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アトランタ世代...etc
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アトランタ世代...etc 

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Written  By  New-Can   [ 2005年5月21日 19:22 ]     

Category  02-E. サッカー関連      BBS


日本スポーツ界において、この…「“~世代”という言葉がよく使われる様になったのは、五輪レベルとはいえ、サッカー代表がブラジル代表に勝利したアトランタ五輪があった1996年以降である」と自分は記憶している。以来、この様に謳われたモノとして、「松坂世代」、「中田世代」等、そんな言葉がありました。“世代”という言葉が生まれるのは、それだけ良い選手がいるというコトの証でもあります。“~組”とは違う、非常に良い響き。

ちなみに、「世代」と謳われる中で本当に凄かったんだなと今でも思うのは、やはり野球の松坂世代(1980年生まれ)。松坂大輔があまりに凄過ぎたせいで、その様な言葉が生まれ、またその…枕詞となっている「松坂」という言葉を変えてやろうと、全体的なレベルが高くなりもしました。

その筆頭は、自分の中では…ソフトバンクの和田毅。同い年の現在のチームメイトである、新垣渚杉内俊哉程、1998年夏の第80回高校野球選手権大会では記録的な観点では目立ちはしなかったものの、密かに彼を中心とした浜田高校が現日本ハムの森本稀哲がいた帝京に勝ち、ベスト8に入っている。然しながら、パリーグを代表する投手の1人になるとは、俺は浜田高校時代の彼からは想像は付きませんでした。カーブをはじめ、変化球には面白いモノはあったけれども、如何せん…身体が華奢過ぎ、先に進んでも現巨人の前田幸長レベルだと思いました。

然しながら、この後…他の選手とは異なる抜群の“智”が、早稲田大学進学後…彼を大きく変えます。ストレートに関して、トコトン研究したと聞きます。俺は、当時の彼にプロとしてやって行くには1番足りないなと思ったのが…そのストレートの球速。そこを彼はクリアし、六大学リーグではあの江川卓の奪三振記録を破ってしまった(→参考)。まさに努力の人。

そして、この和田とは逆に、周囲の期待とは全く違った道を進んだと思われるのが現NTVアナウンサーであるPL学園出身の上重聡。松坂率いる横浜高校との…もう現在では、規定上行われるコトがなくなってしまった延長17回という高校野球最後の伝説の試合とも言える一戦で、俺以外の誰もが後々の野球人生に良い影響を及ぼすかと思いました。然しながら、進学した立教大学では…同い年で、“○イ”という理由だけで日本で野球をやるコトを許されなくなってしまった感さえある、現インディアンス傘下のチームに在籍する多田野数人とは異なり、一時はPL出身のセンスの良さを買われて、野手転向を余儀なくされる等(※4番も務めた記録さえあるのがPL出身の凄さ)、4年間の投手成績としては…東大戦の東京六大学史上2人目の完全試合という記録や主将を務めたというコトを除くと、多田野に大きく水をあけられ、大学野球では高校時代の注目や大学時代の完全試合という過去の記録に苦しめられた感は否めない。おそらく、この様な選手は…酷なコトを申すと、やはりプロ野球選手としては苦戦しただろうと思う(→参考)。

2人の人生を足跡をなんとなく振り返ってみましたが、コレ…長い前置き。

実は、この数日…
タイトルのアトランタ世代に関して、考えてばかりいたのですが、このアトランタ世代において、五輪前に誰が1番輝いていたかって考えると…個人的には、誰がなんと言えども、今でも前園真聖でしかあり得ないと思っております。面白い様に相手守備陣を切り裂いた、あのドリブル…魅せられた人間は決して少なくナイはずです。

…そんな天才ドリブラーの引退が、先日発表されました。
個人的には、寂しいニュースであったコトは勿論ですが、ショックもあります。最後は、この日本にいても彼の様子は分かり辛かったし、まさか最後迄ドン底から這い上がるコトができないとも思わなくて…。

今思うと、湘南ベルマーレの試合を観に行っておけば良かったとも思う。
でも、観たくなかった…みたいな所もある。ゾノには似合わない環境とも思ったし、小倉隆史が不運な怪我に見舞われた後の主将としてのリーダーシップ、確実にチームに良い影響を及ぼしていたと思うし、一時は日本サッカー界の顔であったし…。あと、ゾノの場合は、自分と同じ母子家庭で育った人間でもあり、サッカー以外の所で、母親との愛を取り上げたメディアも少なくなかったけれど、同じ境遇で育った人間として、彼には強さがあると思っていた。遠くからでも、応援すれば…「いつか…というのがある」と思っていた。

でも、とうとう叶わないままだった…。

ゾノの凋落が激しかったのは…
サッカー界自体もステップアップの移籍が最高級の美とされていた?時代のフリューゲルスからヴェルディへの移籍でした。ココはターニングポイントであったと思う。あのとき、仮にゾノが移籍せず…あと2年フリューゲルスに残り、当時主将であった前田浩二らと共に、マリノスとの1998年の合併反対運動に奔走していたならば、また変わっていたかもしれないな…と。当時のサッカーレベルはともかく、消滅してしまったフリューゲルスは、加茂イズムがベースとしてあったせいか、『アットホームで良いチームだった』と俺は信じて疑わない。一方で、ヴェルディは誰が見ても対照的だったと思うし、ゾノには全く合わない都会的チーム過ぎたのかもしれない。実際問題、悪い言葉を使うと、遊び人も多かったし…彼は『年上に対して、気を遣い過ぎる選手であったのもマイナスだった』と個人的には思ってる。

そして、その数年の無駄というか…
ヴェルディで出番に恵まれない間に、この国のサッカーはシステマチックな戦術で勝つコトが美学とされ、移籍したヴェルディは下降線を辿るコトとなりました。その流れに飲み込まれるかの如く、システマチックなサッカーを叩き込まれて台頭した次世代の若手により、彼の働き場所は失われる一方となりました。ソコで、ゾノは思い切って働き場所を海外に求める訳になったのだけれども…ユベントス相手にいきなりゴールを決めた中田英寿とは比べ物にならない位、結果は散々。振り返ってみると、移籍先やタイミングが2人の後々の運命を暗示していたのかもしれません。

でも、あの世代で自分が最も興味あった選手は…
誰がなんと言おうともゾノ。許されるのであるならば、素人代表として、サッカーを普及すると公言している彼の今後を追いかけて、色々と取り纏めてみたくて堪らない。そして、いつかは色々な過去のコトを振り返ってもらいたい。

そんな興味があるのも…
このアトランタ世代、この五輪後から現在の2005年迄、息長く活躍し続けた選手は多くないというコト…。このとき、選出されたメンバーのうち、現代表は川口能活、田中誠、松田直樹、中田英寿のみ。さらに、前述した小倉やフランスW杯終了後に空港で水をかけられた城彰二は、まだJ2でプレーはしているものの、J1へ這い上がるには、いささか力が足りないチームの在籍…。いや、彼らは挑戦できるだけ、まだ良いのかもしれない。いつの間にかJ2から消えてしまった選手さえも多い。ブラジル戦で得点チャンスを作ったクロスを上げた路木龍次なんてどこにいるんだ…。あのときのブラジルのGKであったジーダなんて、今ではACミランのレギュラーなのに(※先月のチャンピオンズリーグの準々決勝のミラノダービーにおいて、観客席から投げられた発炎筒が右肩に当たる不運があったばかりであるけれど)。こちら日本に関しては、非常に寂しいものとなった…。

…今思うと、アトランタ世代は全体的に小柄だったし、皆センスはあったものの、指導者とソリが合わない等、サッカー以外の面で不遇を極めた選手も多かった気がする。結局、彼らはシステマチックなサッカーで育成された選手とはとても言えないし、鼻を圧し折られる様な機会にプロになる迄、キチントした形で恵まれなかったのがこの結果であるのかなと思うのだけれども、果たして真実はどうなのだろう…。今でこそよく取り上げられるメンタル面の議論に関しても、ゾノの様な才能がある選手がこんなサッカー人生を辿ってしまったコトが遠因としてあると思う。

しかし…大いなる才能を魅せ付けられた人間にとっては、その最後が萎むのはやるせない。前園真聖に関しては、それが歯痒かった。あちこちのマスコミで書かれた「流浪の選手」とか「波乱万丈」とかという表現は、彼の輝いた時期を全て錆付かせる様で、非常に哀しいし、聞きたくもナイ。


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