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読み物レビュー <三浦綾子&角田光代編>
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読み物レビュー <三浦綾子&角田光代編> 

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Written  By  New-Can   [ 2007年3月21日 15:26 ]     

Category  04-C. 読書感想文      BBS


実は、習い事の関係もあるのですが…
ココ最近、エッセイの色を濃くしたものを書かなければならなくなってます。
そのために、色々な作品を読むように心掛けているのですが…ソモソモ論として問題があるのです。


実は、俺自身…
エッセイの作品を知らないんだよね@滅。個人的な印象でしかないのかもしれませんが、『小説を読む人はいても、エッセイを読むという人は意外と少ないから』なのかもしれませんね。だから、本屋にしろ、図書館にしろ…『厚みがない作品が目に付いたら、出だしを手当たり次第に読む!!』という行為(※所謂、立ち読み…orz)をしてから読み始めるのですが、今回紹介する2作品はオススメですね。出だし数頁を見て、『コレは間違いないだろう?』という気にさせられたし。

本文の前にある“まえがき”から…
読みたい!!』という気にさせられる作品。世の中には色々なカップルがあるだろうけど…
もし、運悪く?取り柄も少なく、見栄えもイマヒトツである自分の迷路に『入っても構わない』という彼女がいたならば、この作品は勿論だけど、『まえがきを読んで欲しい!』と強く言うと思います。もう“must”みたいな!!


ちなみに、この作品…
『感想を10文字以内で書きなさい!』という問題があったならば、、、
自分は、『オノロケエッセイ』と書くかもしれません。ただ、オノロケタイプの人種が悪いかというと、そんなことはナイと思うのです。もしかしたら、彼らは他人に対して御節介なコトを多々申しているのかもしれませんが…冷静になって後から振り返ってみると、タメになるコトをイッパイ教えてくれているのも彼らの様なタイプであると思うのです。この歳になると、『オノロケという言葉は、僻み屋の人間が考えた言葉だったのではないか?』とさえ自分は思う位です。


本作では三浦夫妻における夫婦関係も度々取り上げられておりますが、、、
『夫婦であるが故のメリットとデメリット』…コレ、絶対にあると思うんです。結婚してから鬱になる人、結構いますもんね。でも、三浦夫妻の場合、子供を授かっていない夫婦であった上に、お互いで健康面の問題を抱えているわで…メリットみたいなモノは子供を授かっている夫婦と比べると少ないと思うんです。


それ故に、『健康体が当たり前の人であるからこそ、考えさせられる…』なんてことも…
少なくないと思います。尤も、『夫婦である以上、結婚のデメリットなんかに目を向く様であれば仮面だと思うし、それを無視できてこそ、本物の夫婦だ』と個人的には思うのですけどね。結婚経験がない未婚の人間が偉そうに申すのもどうかという気はしますけど…(;^^)


尚、本作は1960年代に発表された作品ではありますが…
普段見落としがちなことを1つ1つ丁寧に拾い上げるかの如く、取り纏められた作品だと思います。『対人関係における価値観は時代を越えても不変的なモノである』ということが実感できる好作です。


作者が20代のとき(1990年代)…いや、もっと前の作品になるのかな。
最初から最後迄、タイトルの通り?のノリが続く…原作が漫画であるかの様な、そんな作品。そのため、難解な言葉は一切使われておりません。概ね口語調ですし、極端な話…『同世代に読んでもらいたいなぁ…という意識しかない』と思います。読んでいるだけで著者と会話しているシーンが浮かんで来ます。


だから、今となると…
著者としては、『封印したい…』と思うときもあるのかもしれません(※過去を加工しようと思わないタイプだと思うけど)。ただ、自分なんかにしてみると、『若い頃の角田光代ってカワイイなぁ…』という感じ。当時、こんなに元気印系のキャラクターであったならば、今現在の彼女の性格も…多分、大きく変わっていないだろう(※願望込)し、伊藤たかみとの夫婦生活は毎日楽しくあって欲しいと思う(※同じく願望込)。


ちなみに、全般的には…
恋バナも多いけど、ソコに止まっている訳でもありません。むしろ、人としてのプライドみたいな所にも目が向けられているの。ソレがですね、性別違えど…自分自身とも一致するところが多いというか、著者と思考回路が似過ぎている。『この人となら、何時間喋ってても楽しい』と思う(※かなり自信有)。


恋愛負けず嫌いはいつまでもつまらない勝負をしていて、全面的に白旗を揚げることのできる敗者がふっと羨ましくなる

→コレ、共感。「俺だよね?(小声)」みたいな。
 分かってはいるんだけどさ、違う意味の敗者から抜け出せない…orz


別れた途端、「私の時間を返せ」「私は一体何のために」とつい相手の悪口を言ってしまう心根の素直な人は東京タワーから下を見下ろしてみるといいと思う

→先日、自分がその逆(下から上)をやりました。
 同じ様なことを考えている人、やっぱりいた…(;^^)


あと…こんな表現も良かった。素人が1つ思い付くと喜びそうな。


物心ついたときから、私は教師という人々に対してマリアナ海溝よりも底知れぬ深さの不信感を抱いていた


不信感を水深で捉えている所に爆笑。
電車の中で読んでいたのですが、声を出してしまいそうでした。


…という訳で?、こんな調子で何作も繰り返されるんですわ。
面白くて×2…コレだけでファンになりそうな自分です。


ちなみに、自虐ネタも多いけど…
こう書くと、面白いと思う人はもっと増えるはずよ」とさりげなくアドバイスされているかのようで、そんな面でも参考になりました(※自分の中では、コレを読ませたい友達…既に何人かいます)。ある程度考えながら毎日を生きることが楽しくなりました。


そんな訳で?、個人的には超オキニイリの作品なのですが…
中でも、著者の友達とタクシーの運転士さんとのクリスマスにおけるやり取りにスポットライトが当てられた「贈り物」と題されている作品の出来が特に素晴らしいと思います。


…あっ。
時間と正視した「おとなりさんの時間について」も良かったな(※以下、割愛…^^;)


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