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16年振りに開いた扉

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Written  By  New-Can  [ 2008年6月 9日 02:02 ]    Web Clap
Category  02-G. その他 スポーツ
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今週は、『暇さえあればスポーツ観戦』という週末となりました。
ちなみに、1番印象的だったのは…誰が何と言おうと、男子バレーボール(vsアルゼンチン)でした。
(※バルセロナ五輪以来、16年振りの五輪切符…関係者の皆さん、おめでとうございます!!)


と申すのも、北京五輪行きの切符を手に入れるスパイクとなったのが…
バルセロナ五輪を経験している唯一の選手となった荻野正二主将によるものでしたから…。『コレは何かの運命的な巡り合わせではないかしら?』と自分は思わずにいられなかったんですよね。


ちなみに、彼が両膝に痛み止めを打っていること位は知ってましたから…
コートに出てきたときは誰よりも彼のことを応援してました。
なんたって、チームの精神的支柱の選手ですし、長年一線を張って来た選手です。
身体も限界を超えているはずですから、凄く心配で…(;--)


それでも、植田辰哉監督は容赦しなかったという話です。。。
合宿では両ひざに痛み止めを打っている彼に対しても、「しごき」があったそうですね。日曜日の新聞を読んで驚いてしまいました。特別扱いなしの練習でありながら、植田監督が就任してから1度も練習を休んだことがないそうです。真摯な気持ちで練習に取り組んできた彼の努力や執念が報われたのだと思うと、胸が熱くなりました。


アルゼンチン戦終了後、植田辰哉監督が前のめりに大の字になって倒れましたが…
あの姿に関して、競技は違いますが、ドイツのW杯で仰向けになって倒れた中田英寿のシーンとは対照的だなと思いました。天を仰がずにコートと向かい合ったところに、コートでそれだけ厳しい練習を課し、自らも様々な苦労を背負って、バレーボールと向かい合っていたのかなということが大変よく分かるシーンだったからです。


実際問題、植田監督はバレーボールの前に…
食生活や挨拶の重要性、髪の毛の色といった規律面の方から徹底的にメスを入れていたそうですからね(※競技は違いますが、東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督と同じですね)。…あと、新聞で読んだのですが、植田監督が全日本代表監督になる前に、奥さんは脳梗塞で倒れたことがあるそうですね。その件で鬱病にもなりかけたとのことです。


なんだか、バレーボールに関する記事を読めば読むほど…
16年振りに扉が開いた理由はバレーボール以外にもある気がして…
新聞を読んでいて嬉しくなってしまいましたよ!!


しかし、過去の栄光もありますから…
『バレーボールは日本のお家芸』とも言える競技というのが自分の認識です。
細かいテクニックに関しても、日本が考えたと言っても良いほどですからね。そう考えると、“16年はさすがに長かった…”と思います。この間、例えば中垣内祐一を筆頭に、好選手はいたにも関わらず、出場が叶いませんでしたし…。


今思うと、色々と原因があったのかもしれませんね。。。
素人である自分が振り返ってみても、とりあえずテニスのように海外のパワープレーになされるがままであった時代であり、協会に関しても、「そのうち出れるだろう…」という感じで胡坐をかいていたような印象がありました。そうして、次第に敗れることが常態化し、彼らが慌て始めたときは既に時遅しという気がしてました。『もう立て直せないだろう?』と思いました。


そんな舞台裏に飽きれ…
フジテレビで代表戦が放送されても、女子だけはチェックして、男子はチェックしなかったという人は、自分だけではないと思います。正直な話、『日本人監督が立て直しをするのは無理なのかな?』とさえ、自分は思ってました。ですから、今回の植田監督に関して、歴史の空白を埋めたという事実もさることながら、現役選手同士で上手いこと五輪経験を伝えられるようにしたという功績は何よりも大きいと思います。


ところで、コレくらい冷めた見方をしていた男子バレーボールに関して…
今回応援したのは偶然のキッカケからです。実はチェックした試合が、なんと大善戦したイタリア戦だったんですね。4セット目に7点差をつけ、あと1点で勝利というところ迄、あのイタリアを追い詰めたとき、自分は勝利を確信しました。しかし…。


…この土俵際の弱さが日本が置かれた現実だと思いました。
でも、逆にあの1敗があったからこそ、「最後まで応援してやる!!」と思いました。


今思うと、良かったですよ。
アルゼンチン戦も観ることができたし、あんな感動的な終わり方を味わうことができたし。


ちなみに、北京五輪の組み合わせが早くも決まったようですが…
本番は男女共に開催国の中国と対戦し、男子に関しては再びイタリアと対戦するようですね。
とりあえず、この2チームには勝って欲しいですね。今大会のように、山本だけではなく、ゴッツや越川といったあたりの好不調の波が小さくなれば、意外と良い成績を挙げることもあるような気がしてなりません。


再び応援に力を入れたいので、頑張って下さい。期待してます…(;^^)

〆

<Postscript>

久々に競馬をやりました。
安田記念は、なぜか煽馬がメチャクチャ相性良いレースであること位はよく知ってます。
また、昨日は3枠が良い日でしたから、『牝馬に騎乗させたら名手だと思う岩田康誠と心中もできるし、オッズが美味しいモノを買っておこうか…』という程度の軽い気持ちで参戦したのですが、見事に的中しました。ラッキー♪

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