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GWの妙高&上越周遊 其の壱:野尻湖~燕温泉編

Written By New-Can

Category  03-E. 国内旅行記@中部

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今年のGWの3泊4日の旅行に関して…
先日、後半の会津の旅行記を公開しましたが、今度は1人で旅してきた前半の妙高&上越編に関しても公開してみようと思います。

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東京駅~長野駅迄は新幹線・あさまを利用しました。今回は9時台の列車を利用しましたが、さすがに混雑しますね。上田駅迄座ることができませんでした…(;--)

長野駅からは信越本線の各駅停車を利用して、40分ほどの距離にある…
黒姫駅でまずは途中下車してみることにしました。

  

黒姫駅のホームに降り立ってすぐに思いましたが、ココ迄来ると…
駅から望むことができる山々迄の距離も近いせいでしょうか。空気も美味しく、この日のように天気が良いと、来ただけで気持ちが高揚しました。この黒姫駅からは、バスで10分ほどの距離にある野尻湖へと向かってみることにしました。

  

GWであったにも関わらず、意外にも人の数はそれほど多くなく…普通の日と変わらないような、ご覧の通りのノドカな風景に心が洗われました。

長野県内では諏訪湖に次ぐ2番目の大きさをもつ野尻湖は…
入り組んだ湖の形が芙蓉の葉のように見えることから、「芙蓉湖」とも呼ばれているようですが…
思っていたよりも周囲の山々とのバランスが絶妙だったというか…絵画のような風景が撮れそうな場所」という印象を受けました。そこで、遊覧船も利用してみることにしました(※湖上に浮かぶ琵琶島への来訪手段でもあります)。

  

  

ご覧の通り、湖上から見える風景も自分の期待を満たしてくれるものだったのですが…
色々な湖を巡ってきた中でも…ココは特に気に入りました。斑尾山(1382m)、妙高山(2454m)、黒姫山(2053m)、戸隠山(1904m)、飯縄山(地名は“綱”:1917m)という「北信五岳」と称される山々が取り囲むこの風景は、カルデラ湖とは少し違う包容感みたいなものがあったというか…母性的な雰囲気が良かったです。

  

野尻湖といえば、湖底や湖畔で発掘調査が行われていることでも知られておりますが、そのキッカケとなったのは…そうです。ナウマン象(※ドイツの地質学者であるハインリッヒ・エドムント・ナウマン氏に因んだ名前であることは初めて知りました)の化石ですね。偶然にも、ナウマン象博物館で化石を触れる機会に恵まれたのですが、見た目よりも結構骨濃度が高いのか、「象と思わせる重量感」に驚きました…(;^^)

ところで、この野尻湖では…「ゴリラの鼻くそ」というものを見つけました。
品のないネーミングは好みではないのですが…中身がどんなものか確認してみたくて購入したところ、甘納豆でソコソコまともでした。個人的には甘納豆は好きですが、「普通のネーミングではダメなのかしら?」と思ってしまいましたね。なんとなく…(;^^)

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天気も良く、周囲の山々もクッキリと見えて気持ち良かったので…
野尻湖から黒姫駅迄ノンビリと歩いてみることにしました。ブルーベリーソフトを食しながら、ノンビリと。
ただ、この日は暑さが厳しく…汗ダクダクとなってしまいましたが。。。

そんな感じで歩きながら辿り着いた場所は、江戸時代を代表する俳諧師の1人である小林一茶の記念館であります。

俳諧の修行のために、一茶があちこち来訪していたことは知っておりましたが…
遺産相続で継母と長年争うことになったり、奥さんを数年で亡くしたり、晩年は大火で母屋を失い、焼け残った土蔵で生活をしていたりと…悲運の連続とも言える、そんな人生を送っていたことは初めて知りました…。優しい眼差しに見つめられながら詠われたであろう作品は1つずつ目を瞑りながら味わうのが良いですね。次第に絵になって行くような、絶妙な余韻…心に沁み入りました。

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黒姫駅へ戻った後、再び信越本線を利用し、長野県と新潟県の県境を越え…
2駅先の関山駅で途中下車することにしました。

かつてはスイッチバック式の駅だったこの駅も、それが廃止となった今では駅舎もモダンなものへと変わっております。

関山駅からは日本の滝百選に選ばれている惣滝を見に行こうと思い…
画像のような小さなバスを利用し、山間の燕温泉へと向かってみることにしました。集落をこまめに回る路線のため、所要時間は20分ほどという感じでした(※ただ、この路線バス…列車との接続はあまり良くありません)。

  

  

妙高山東麓にあるこの燕温泉は、周辺では最も高所にあり…
ご覧の通り、狭い路地に立ち並ぶ旅館も情緒があるのですが、この冬の大雪の影響で崩壊してしまった宿が放置されていたり、プリンスホテル系列の燕温泉スキー場も廃止となった今は空地同然の状態。時代から取り残され、その流れに淘汰されることを待っているかのような…力のなさみたいなものを感じずにはいられませんでした。このような場所を少しでも再生する手段はないものですかね。穴場ではあり続けるのでしょうが、寂しい気持ちにさせられたことだけは間違いありません。妙高山の登山道もあるだけに残念な気がします。


ちなみに、ご覧の通り、GWはまだまだ雪が多く…
惣滝迄はとても歩ける状態ではなかったのは勿論のこと…上杉謙信の隠し湯とも言われる露天風呂・黄金の湯もお休み中でした。山菜採りを楽しむために、こちらに来られていたご夫婦の方のことを羨みながら、思わずその様子を見つめてしまいました。。。(;--)


<其の弐へつづく(※画像数などの関係にて分割)>


◆追記◆

5月3日にも書きましたが、この日は新井スーパーホテルで宿泊しました。
「当日に確保できたので、即決!」という感じだったのですが…今考えてみてもラッキーでした。


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