大相撲八百長訴訟の行方
昨日から始まりましたが、果たして結末はどうなるのでしょう。。。
とりあえず、自分は相撲観戦が好きです。
小さい頃は両国国技館へ行って、相撲を生で何度も観戦しましたし…今でも時間があるときは、自宅のTVで結構観ていたりします。そういうこともあり、頻度は低いかもしれませんが、このブログでもたまに相撲のことを取り上げることがあるのです。
…という訳で、この訴訟の行方に関しては気になるのですが、、、
日本相撲協会側が既定路線として目論んでいるであろう勝ち目は、ホボないと考えます。とりあえず、「八百長はない」という確固たる証拠は示せないと思うからです。一方、週刊現代側ですが…昨日は示さなかった物的証拠(※おそらく音声類?)がなければ勝てないとは思うのですが、実は既にあるような…そんな気もしてなりません。
昨日、証人として出廷した元小結・板井圭介氏とジャーナリスト・武田頼政氏にとって…
敗れて得することは全くないはずです。また、日本相撲協会が要求する損害賠償額(※総額は6億円強)はあまりに重いはずです。八百長が歪曲した事実ならば、普通に考えて…提示された賠償額に動揺し、こんなに強気に出ることはないと思うのです。また、物的証拠があるならば、裁判で争うとなったとき、果たして重要な手の内を最初から示すでしょうか。普通に考えて、駆け引きは後に回す方が効果があると考えます。
そういう訳で、この裁判に関しては…
『日本相撲協会がどのタイミングで和解に持って行くか?』という流れで見ているのが良いような、そんな気もしてしまうのです。なんせ、武田氏には、時津風部屋のリンチ事件などをスクープされているのです。どちらから出る情報が信用できるか、これはもはや自明である気がします。
ところで、昨日の裁判の様子に関しては…
インターネット上の記事を読みました。『最初は大した話は出ないだろう…』と思っていたのですが、自分の予想以上に生々しい話が飛び出して来ました。
例えば…
・1年間観れば、99.999%は分かる。
・力士はそれぞれの型がある。ただ、突っ張り型でまわしを取られた場合、ほぼ八百長。
・存在をハッキリと認め、「いい加減にしろ。オレの目は節穴じゃない」と、二子山理事長が
机を叩きながら言っていたのをハッキリと聞きました。
・最近は、どういう差し手で、どういう展開で、というところまで決めています。
・非常に八百長がやりづらくなりました。まず、旭天山が行き来できなくなりました。
そういう意味では、ガチンコ勝負は増えていると思います。
…という訳で、この疑惑に関しては、早くもハッキリとしてしまったような気がしてなりません。
何が気になったって…
相撲界に、『中盆』という言葉があったり、八百長のことが『注射』という隠語で通じてしまうということです。こんな言葉が存在するという時点で、自分は『シロではない』と思いました。『限りなくクロである』という印象を受けました。現在進行形で誰がやっているか、全く分かりませんし、疑いたくないのですが、とりあえず過去から当たり前のようにあったことは、紛れもない事実でしょう。
これでも八百長がないと信じようとする方は、あまりに純粋過ぎると思います。
『言葉が存在している』のです。
『何かあるからこそ、言葉は生まれる』…そんなものだと思います。。。
ちなみに、今回の裁判において…
『板井氏は自らの過去を否定するような発言を何故するのか?』と疑問に持たれている方は少なくないと思います。自分の予想としては、板井氏自身が年寄名跡を持っていたにも関わらず、希望通りに角界に残れなかったということが理由の1つとしてあると思ってます。
普通は元小結で、しかも年寄名跡を持っていれば角界には残ることができるのです。
そのため、日本相撲協会が板井氏を廃業にさせた真相は謎のままとされております。これを明らかにしたいという思いは、彼の中で燻り続けているのだと思えて仕方ありません。
また、板井氏絡みではもう1つ謎の話があります。
板井氏自身が現役時代に所属した大鳴戸部屋の親方(元関脇・高鐵山)と後援会会長である橋本成一郎氏…実は、同じ日に亡くなってます。しかも、原因不明の急死という扱いをされています。大鳴戸親方と橋本氏、亡くなる前に八百長の事実に関して暴露しているのです。そういう訳で、両者の死と八百長…これは結び付けられても仕方ないような気がするのです。板井氏のように関係者であれば分かっていることだとは思うのですが、このような立場の方が同じ日というのは、一般的に考えて、あまりに不自然でしょう。
とりあえず、昨日の裁判をキッカケに…
相撲の見方が変わる方は相当いるような、そんな気がしてなりません。ガチンコとショーを同じ見方をすることはできません。最初から勝負が決まっているならば、もっと色々な決まり手を出して欲しいと思ったりするのが人間の常だと思います。
ちなみに、1度生で観てみたい決まり手ですか…!?
う~ん、例えばかつて貴ノ浪関がたまに決めていた、河津掛けとか…
あと、最近目にする機会が少なくなった、網打ちとか…ね。。。
〆
2008年10月 4日|
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