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京都市内&湖東三山などを堪能する旅 其の参
<其の弐からの続き>
お昼前になると、百済寺の駐車場の渋滞待ちが激しくなり…
その影響は周辺の道路にも及んでおりました。紅葉の時期は、どこも混雑しますね…(;--)
こんなとき、「マイカー制限してくれないかなぁ…」と思います。。。
さて、百済寺から始まった湖東三山巡り。
次は、その百済寺からバスで2~30分ほどの距離にある金剛輪寺へ立ち寄ってみることにしました。この日は、百済寺から利用したバスの降車場が変更される(※徒歩10分位の場所)ほどの観光客が訪れておりましたが、交通量に応じて、このような対応をしてくれると無駄な移動時間が減るので、個人的にはありがたい限りです。
まずは、黒門から。永源寺に匹敵するような、気分を高揚させてくれる紅葉の美しさです。
ちなみに、金剛輪寺の参道はかなり長いので、歩きがいがあります…(;^^)
続きましては… |
重要文化財の三重塔(※現在のものは復元)や鎌倉時代の元寇の戦勝記念として…
1288年に佐々木頼綱によって建立されたと言われている立派な国宝の本堂(※堂内は一見の価値有)などです。百済寺は織田信長の兵火で全焼してしまいましたが、この金剛輪寺は寺僧の尽力でこの本堂などの焼失は免れた…と言われております(※こんなことをしでかした織田信長は個人的には嫌いです)。
ちなみに、この金剛輪寺は…
741年に聖武天皇の勅願で行基によって開山されたと言われております。平安時代の初期に天台密教の道場とされて以来、延暦寺の末寺、天台宗の大寺院となったそうですが…上記画像の通り、そんな歴史は本堂などから十分窺うことができると思います。
湖東三山も残るは1つ西明寺。
こちらは、金剛輪寺から歩けなくもない距離だったこともあり、「おそらく、渋滞していて定刻通りにバスが運行されることはないだろう」という予測の下、湖東三山自然歩道を歩いてみることにしました。ただ、この自然歩道…途中に、道標があって欲しい場所にそういったものが設置されていなかったり、金網の門を開けないと先に進めなかったり…と自分が選択したルートは本当に合っているのか、かなり不安になるような道でしたけど…(;^^)。ちなみに、所要時間は40分ほどだったと記憶してます。
山門や表参道などから。
紅葉の美しさとしては、「一部を除き、見頃の一歩手前かなぁ…」という感じでしたね。ちなみに、秋のポスターなどにおいて、↑のような西明寺の表参道の画像が使われることが度々あります(※塀の内側は本坊です)。
ところで、この西明寺ですが… |
ちなみに、これらの国宝は他の湖東三山の寺院同様…
織田信長の焼き討ちに遭いかけたのですが、西明寺は寺僧の機知により、「山門近くの房舎を激しく燃やして、全山焼失のように見せかけた」ため、被害を最小限に食い止めております。おかげで、三重塔の中にある貴重な絵画なども生き残ったのですが、春と秋の特別公開期間の特別拝観料…これはかなり高額です。故に、今回はパスしてしまったのですが、勿体なかったかしら…。
西明寺から近江鉄道の尼子駅迄をバスで移動(※所要時間は15分弱)した後…
乗り放題切符の特典を「フルに活かす」べく、再び近江鉄道を利用することにしてみました。
ただ、やって来た列車は貴生川行き。
どうしようか迷ってしまったのですが、八日市駅で乗り換え、行きのときから車窓が気になっていた太郎坊宮前駅で途中下車することにしてみました。
画像の通り、駅前には大きな鳥居があるのですが…
鳥居の向こうにある場所に興味が惹かれましてね。ちなみに、そこが通称・太郎坊宮の阿賀神社で、画像の通り、秋には道沿いに柿がなるなど、ノドカな雰囲気…良かったです!(※その一方で、畑と同化したような、かなり小振りな音楽スタジオもあったりします)
ちなみに、こちらは欽明天皇の時代…
聖徳太子が箕作山に瓦屋寺を創建したときに霊験があって1400年ほど前に創建されたと伝えられているのですが、問題は…柿がなる通りを進んだ先。徒歩の場合は、↑の画像の通り、階段をヒタスラ歩いて行かなければ、本殿へ辿り着くことができないのです。この日は、朝からかなりの距離を歩いてましたから、正直な話…「太子…orz」という感じで凹みましたけど、気合いを入れ直し、頑張ってみました(※2段目の中央の画像が本殿です)。
こちらは、太郎坊宮の展望台から俯瞰した画像です。
ご覧の通り、展望台からの眺望はかなりオススメです。「太郎坊」というのは神社を守護している天狗の名前なのですが、ご褒美だったのかもしれません。でも、個人的にはココ迄歩くのは骨が折れるので、太郎坊宮はもう十分という感じなんですけどね…。
<其の四へつづく(※画像数などの関係にて分割)>
〆
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