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スリランカ旅行記 其の弐 ≪シーギリヤ・ロック編≫
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スリランカ旅行記 其の弐 ≪シーギリヤ・ロック編≫ 

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Written  By  New-Can   [ 2011年1月 2日 00:24 ]     

Category  03-I-03. 海外旅行記@スリランカ      BBS


<「スリランカ旅行記 其の壱」からの続き>

前回の予告通り、今回はスリランカの世界遺産の1つで…
自分たちも来訪することを楽しみにしていた“シーギリヤ・ロック”を取り上げたいと思います。

新婚旅行先を決める際…
自分は、「スリランカのことを殆ど知らなかった」といっても過言ではありませんが、このシーギリヤ・ロックだけはテレビで何度か観たことがあったせいか、強く印象に残っておりました。そのため、「スリランカの遺跡を巡る旅をするならば、この岩山だけは立ち寄っておきたいな!」と思っていたのですが、妻も一緒でした。

シーギリヤ・ロック01 シーギリヤ・ロック02 シーギリヤ・ロック03

シーギリヤ・ロック04

このシーギリヤ・ロックといえば…
正面から対峙した写真が印象的です。しかし、実際足を運んでみると、静かに時間を刻んでいる場所ですね。画像の通り、牛や猿などの野生動物がノンビリと暮らしていて、世界遺産であることを忘れてしまいそうな雰囲気さえあるのです。ちなみに、この岩山は日本の城のように水路に囲まれ、そこにはかつてはワニが住んでおり、落ちてしまった際は生きて戻ることはできなかったとか…(;^^)

さて、このシーギリヤに王宮が建てられたのは5世紀の話なのですが…
この旅行記でも、そのうち取り上げる予定のアヌラーダプラという街を統治したダートゥセーナ王の長男・カーシャパ1世です。ところが、カーシャパには腹違いの弟・モッガラーナがおり、その母親は王族の血筋の女性…一方で、カーシャパの母親は平民の血筋。よって、王位継承権の問題でカーシャパに有利な要素はなく、彼は父親を監禁し、王位を剥奪します(※最終的には殺害)。それを知った、弟は兄に対して憎しみを抱きながらインドへ亡命します…そうして、それから18年後。インドから戦いを挑んだ弟にカーシャパは敗れ、自ら命を絶った結果…建築に7年も要した王宮でしたが、僅か11年でその役目を終えることになってしまいました。

シーギリヤ・ロック05 シーギリヤ・ロック06

シーギリヤ・ロック07 シーギリヤ・ロック08

そのような歴史から…
栄華を想像するという意味では素晴らしい遺跡だと思います。随所に迫力ある洞窟はありますし、上下水道もシッカリしているからです。

でも、左上の穴…
これを見つけたときはビックリしましたね。そうです、これは噴水のシステムなのです。今でも大雨が降ると機能するとかしないとか…。あと、気になったのは階段跡を想起させる岩。頂上へ上る際、まさかこれを利用したのでしょうか…(;^^)


シーギリヤ・ロック09

ところで、シーギリヤ・ロックといえば…
下記画像の通り、美女のフレスコ画(シーギリヤ・レディ)でも有名です。ただ、これらは1938年にイギリスが造った、左記画像のような金網で囲われたスリル抜群の螺旋階段?の先にあります。“断崖絶壁の中腹”といったところでしょうか。

そんな場所にあるものが発見されたキッカケは…
前述したカーシャパ王の死後…約1400年が経った1875年のこと。イギリス植民地時代に、この岩山を望遠鏡で眺めていたイギリス人が鮮やかな色彩を見つけたためだとか…。

フレスコ画01 フレスコ画02 フレスコ画03

フレスコ画04 フレスコ画05 フレスコ画06

フレスコ画07

リビアやパキスタンでも壁画を見たことがありますが…
シーギリヤの壁画は5世紀の作品であるためか、色彩豊かで美しさは芸術作品の域に入ってますね。ちなみに、カーシャパ王は、殺害してしまった父の霊を鎮めるために500名もの壁画を描かせたそうですが、その後の風雨にさらされたり、1967年のバンダル人の攻撃で剥された…などの理由で現存しているものは20名弱となります(※今回掲載したものは保存状態が良いものです)。


ミラーウォール01 ミラーウォール02 ミラーウォール03

続きましては、フレスコ画の下にあるミラーウォールなどです。
鏡のような光沢を持つ壁とその他のものとは大きく異なることが上記の画像でもよく分かるかと思います。ちなみに、壁には詩が彫られており、かつては壁の反対側にあったフレスコ画がこのミラーウォールに映る仕掛けになっていたとか…。

ライオンの入口01 ライオンの入口02

さらに先へ進むと…
巨大な動物の前足を目にすることができます。実は、これはライオンのもので、宮殿の入口にあたります。かつては頭部を含め、全身像があったと考えられており、大きく口を開け、座った形になっていたとか。

このため、来訪者は階段を上って行くと…
「ライオンの喉に飲み込まれるような感じになっていた」と考えられているようです。何故そう考えられたかと申しますと、ライオンの喉をシンハラ語で訳すと、「Shinhagiriya」となるのです。つまり、シーギリヤの語源はここにあるのではないかと考えられているのです。余談ですが、この先はさらに脆弱な階段となり、大きなスズメバチの巣も確認しました…正直な話、ライオンの姿なくとも十分怖いです。。。

眺望01 眺望02 眺望03

…さらに、階段を上りながら撮ったものは上記の通りです。
眺望は素晴らしいのですが、高所恐怖症の方には厳し過ぎる現実となるかもしれませんね(※下りるときが怖いです)。風が強い日は、王宮跡へ向かうことができないのではないかと思われます。ちなみに、1番左は正面からシーギリヤ・ロックを撮った水の広場、右はエレファント・ロックです。王宮がある頂上迄の高さは約200mと聞いておりましたが、それ以上の高さがあるように思えました。

頂上01 頂上02 頂上03

頂上04 頂上05 頂上06

こちらが頂上の王宮跡で、面積も1.6ha…意外と広いです。。。
兵舎や住居、ダンスステージなどの他、プールの跡があるのですが、上る前はこれだけのものが揃っているとは思いもしませんでした。5世紀の技術で、これだけの煉瓦をどのようにして運び、造ったのか…興味が湧いたことは言う迄もありません。大袈裟かもしれませんが、このシーギリヤで、まだ行ったことがないマチュ・ピチュのことを想像してしまいました。

眺望04 眺望05 眺望06

続きましては、王宮から見渡した際の風景です。
360度展望が開けているのですが、当時はどのような眺望だったのでしょうか。今は、静寂とジャングルのスケールの大きさ…ただただ感じるばかりです。山の都として、究極の位置にあることを実感します。ただ、兵糧戦に持ち込まれてしまったら終わりですね。瞑想の場という目的の方が強かったのでしょうか。

シーギリヤ・ロック10 シーギリヤ・ロック11 シーギリヤ・ロック12

最後に、会議堂(※画像中央)やコブラ岩(※画像右)などです。
ちなみに、このコブラ岩は結構高さがあります。これを見たとき、自分は先程のライオン岩のことなどを思い出しました。「カーシャパ王は精神的に優位に立って生きたかった」という印象を一層強くしてくれたというか…その願望が強過ぎて、「シーギリヤの自然の力に一目惚れしてしまった」ようにさえ思えました。


<其の参へつづく(※画像数などの関係にて分割)>


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