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スリランカ旅行記 其の六 ≪ポロンナルワ~ハバラナ間≫
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スリランカ旅行記 其の六 ≪ポロンナルワ~ハバラナ間≫ 

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Written  By  New-Can   [ 2011年3月 5日 17:20 ]     

Category  03-I-03. 海外旅行記@スリランカ      BBS


<「スリランカ旅行記 其の五」からの続き>

午前中にアヌラーダプラの遺跡地区を巡り、途中の街で昼食を済ませた後…
「1日で2つの世界遺産を巡るのは欲張りかな?」とは思いつつも、午後からは、ポロンナルワ遺跡地区も少しだけ観光してきました。

アヌラーダプラから南東方向に車で2時間強の距離にある、このポロンナルワは…
中世シンハラ王朝時代の都」であったところです。シンハラ人の王朝は、紀元前からアヌラーダプラを首都とし、仏教文化と共に発展を遂げてきたのですが、当時はアダムズ・ブリッジがインドと繋がっていたこともあり、インド南部の王朝による度重なる攻撃に悩まされます。アヌラーダプラが陥落する度に、この街を拠点として奪還を繰り返してはきたものの、993年に南インドのチョーラ王朝にアヌラーダプラが支配されたのを機に、僧侶たちの内部抗争も相まり、1017年に首都はポロンナルワへと遷都します。

当時、古代シンハラ王朝を滅ぼしたチョーラ王朝は…
遠くはスマトラ島などへも軍船を派遣するほどの力がある海洋交易国家だったこともあり、「東海岸のトリンコマリーを東南アジアや中国との交易の中継点として活用したい」という構想がありました。しかし、南部のシンハラ王朝の残存勢力とも対峙せねばならず、「政治・軍事拠点という意味では、トリンコマリーと川で繋がっているポロンナルワは都合が良かった」という事情もあったようです。

しかし、その後、1070年に南部のローハナ地方から出兵した…
ウィジャヤ・バーフ1世がチョーラ王朝を追放し、1073年にポロンナルワへ遷都。すると、その孫であり、初めてスリランカ統一を果たすことになるパラークラマ・バーフ1世の在任時代に都市機能の強化が図られます。貯水池や灌漑設備が整い、農業が発展する一方、寺院なども建設され、仏教都市としても知られるようになったポロンナルワへはビルマやタイからも僧侶が訪れるなど、繁栄の歴史を迎えます。

…ただ、そんな時代は長くなく、13世紀に南インドの王朝が攻め込んでくるようになると…
シンハラ人の王朝はセイロン島中央部へと移動…その結果、ポロンナルワの都は発掘作業が始まる20世紀初頭頃迄、長い間ジャングルに埋もれ、歴史の表舞台から姿を消すこととなりました。。。

ポロンナルワ01 ポロンナルワ02 ポロンナルワ03

ポロンナルワ04

前置きが少し長くなってしまいましたが…
まずは、遺跡地区周辺の特徴ともいえるものをご覧下さい。特に目を惹いたのは貯水池の大きさでしょうか。建設当時のことを思うと、呆気にとられるほどのものでしたね。でも、その逆方向を見てみると、目の前には牛や水田といったノドカな光景が…。こんな牧歌的な風景は素晴らしいとしか言いようがありませんね。制限時間のない旅行ならば、ここでノンビリと昼寝でもしてみたいところです…(;^^)


宮殿跡01 宮殿跡02 宮殿跡03

宮殿跡04 宮殿跡05 沐浴場

…少し話が逸れてしまいましたが、最初は都としての整備を図った…
パラクラマ・バーフ1世の宮殿跡とニッサンカ・マーラ王子の沐浴場などです。遺跡地区の南端に位置するこの宮殿は、当時は7階建ての建造物であったとか。現在は3階部分迄しか残っておりませんが、それでもレンガ建てであるせいか、間近で見るとかなりの高さで迫力があります。

ポロンナルワ05 ポロンナルワ06

また、長い間…
ジャングルに埋もれていたこともあって、緑が豊かなのも印象的です。日本では見ることができないような木をバックに、思わず記念写真を撮ってしまいました…(;^^)


謁見室跡01 謁見室跡02 謁見室跡03

こちらは、王の謁見室跡と言われている場所です。
上記画像中央の獅子に関しては、中国との交流があったことを示しているもので、石柱に刻まれている文字も各大臣の名前であると考えられているそうです。

シヴァ・デーヴァラ01 シヴァ・デーヴァラ02

続きましては…
シヴァ・デーヴァラNo.1と呼ばれるヒンズー教寺院跡です。ヒンドゥー教徒の王様が支配することが多くなった、ポロンナルワ時代末期である13世紀頃の建物とされております。

ヒンドゥー教のシヴァの寺院の特徴で礼拝の対象となっている…
内部のリンガ(※見た目の通り、男性器の象徴です…)が独特の雰囲気を醸し出してます。


ここから下は、ポロンナルワ仏教の中心地で、四辺形を意味する…
“クワドラングル”と呼ばれる寺院群の画像が続きます。城壁に囲まれた庭には11の建築物が集まっており、シンハラ王朝時代は仏歯寺(※ブッダの歯を収める寺)もあったこの場所は見応えがあります。

トゥーパーラーマ01 トゥーパーラーマ02 トゥーパーラーマ03

こちらは、トゥーパーラーマと呼ばれる仏堂です。
個人的には、格式高い外観に圧倒されました。素晴らしいのヒトコトに尽きます…。ちなみに、堂内には仏像も残っておりますが、太陽光を当てて照らす仕組みが施されていたことに驚きました。

菩薩堂 ラター・マンダパヤ

左の画像は…
菩薩堂とラター・マンダパヤというニッサンカ・マーラ王が僧の読経を聞いた場所といわれているところです。一見しただけでは分かりづらいですが、それもまた良いものです。

ラトナギリ・ワタダーゲ01 ラトナギリ・ワタダーゲ02 ラトナギリ・ワタダーゲ03

ラトナギリ・ワタダーゲ04 ラトナギリ・ワタダーゲ05 ラトナギリ・ワタダーゲ06

ラトナギリ・ワタダーゲ07

四方に入口がある円形の仏塔の跡となる…
ラトナギリ・ワタダーゲです。今では猫が昼寝するこの仏塔…ポロンナルワが首都となる前の7世紀頃の建物でありながら、保存状態が良いことに驚かされます。ちなみに、ポロンナルワのムーンストーンはアヌラーダプラのものと少し異なります。実は、この頃には、スリランカにもヒンズー教の文化が入ってきていたため、牡牛の姿が消えております…というのも、神にあたる存在の牡牛が死を象徴していたのです。言語道断の話ですよね…。

ハタダーゲ01 ハタダーゲ02 ハタダーゲ03

アタダーゲ01 アタダーゲ02

新/旧仏歯寺跡です。
上段は12世紀に、下段は11世紀に建設されたもので、其々ハタダーゲ、アタダーゲ(※8つの遺宝の家という意味だとか)と呼ばれております。

ちなみに、ハタダーゲの壁に刻まれている意味深な文字はサンスクリット文字だとか。
ニッサンカ・マーラ王を称えた言葉のようです。個人的には、気になって仕方ありませんでした…(;^^)

ガルポタ サトゥマハル・プラサーダ

左記画像は…
石碑・ガルポタとタイのワット・クークットという寺院とそっくりなサトゥマハル・プラサーダです。ポロンナルワが異国と交流があった証拠と考えられているものです。

ランコトゥ・ヴィハーラ01 ランコトゥ・ヴィハーラ02 ランコトゥ・ヴィハーラ03

ランコトゥ・ヴィハーラ付近

ここにも、巨大なダーガバが遺跡の中央部にあります。
沐浴場の件で名前が登場したニッサンカ・マーラ王によって、12世紀に建てられた、直径も高さも55mというランコトゥ・ヴィハーラです。アヌラーダプラのシンボルといえるルワンウェリ・サーヤ大塔を模したものと考えられているそうで、当時はその名の通り、尖塔の部分が金に覆われていたとのことです。確かに似てるかも…(;^^)

石像01 石像02 石像03

石像04

最後に、ガル・ヴィハーラにある仏像群です。
素晴らしい石像が残っていることで知られているポロンナルワですが、ご覧の通り、ここだけでもブッダの坐像、立像、涅槃仏の3体の巨大な石像が存在します。今迄と違う迫力を感じたのは勿論ですが、表情を変えることなく、其々が時の流れに向かい合っているその姿には独特の包容力がありました。目の当たりにすることができて良かったです!


<其の七へつづく(※画像数などの関係にて分割)>

<Postscript>

ポロンナルワを観光した後…
ゾウに乗ることができるハバラナという街へも立ち寄ってきました。

象遊覧01 象遊覧02 象遊覧03

インドを旅した際にゾウに乗ってきた自分としては…
ゾウの乗り心地を言葉で正確に伝えることは難しいと思った(※予測し辛いテンポの振動が面白い!という感じかと…)ので、「妻にもスリランカでゾウに乗ってもらって、経験を共有したいなぁ…」と新婚旅行前から思っていたのです。。。

ただ、ガイドさんと話をしてみると、「インドなどとは少し違う」とのこと…。
背景が暗いので分かり辛いかもしれませんが、「観光客をジャングルへと案内し、そこからゾウは水の中に浸かって、歩いてくれる!」とのことだったのです。その話を聞いて、2人で一緒に乗ってみることにしたのですが、これ…チョットしたアドベンチャー気分に浸ることができますね。「落ちたらワニに喰われるかな」とか考えると、スリリングさも増すし…個人的には面白かったです♪(@^▽^@)/

ムトゥ(→ゾウの名前)…楽しかったよ、どうもありがとう★


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