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パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の四 ≪ダッソー~チラース間≫
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パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の四 ≪ダッソー~チラース間≫ 

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Written  By  New-Can   [ 2013年1月 5日 11:33 ]     

Category  03-I-04. 海外旅行記@パキスタン      BBS


<「パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の参」からの続き>

“其の参”にも書いた通り、カラコルム・ハイウェイでは落石が度々あります。
日本では考えられない断崖絶壁を強行突破した道路であるが故、仕方ない側面もあるのですが、旅行者の中には、それこそが大きな魅力であると考える方もいるかと思います。一方で、この道を通らなければならないドライバーの目にそう映っているのか、個人的には疑問です。ベシャーム~チラース間は、ダッソーを除くと街らしい街は殆どなく、己と闘う時間ともいえるからです…。彼らも自分たちと同じ人間です。限界ってものがあります。どのように気分転換を図っているのかと思いきや…

トラック洗車01 トラック洗車02 トラック洗車03

デコトラのシート

ゆで卵の話

トラックの画像…何をしているか、分かりますよね?
滝からホースで水を引っ張って、洗車しているのです。パキスタンでは、外観だけでなく、シートに対してもこんなデコレーションを施していることもありますが、日本などでお役御免となったトラックをとても大切に使ってます(※デコトラ)。ちなみに、カラコルムではこの程度の装飾は標準的なレベルです!

尚、ここは滝からの水量が大したことはなかったので…
ドライバーさんは洗車の利用という感じでしたが、温泉が湧いている場所(※画像左)には卵が置いてあるようなケースもあります。戻ったときには、“ゆで卵”になっているので、「帰りに立ち止まって持って帰る!」という使い方をしているとのことですが、発想が豊かというか、バイタリティがあるというか、逞しいですよね…(;^^)

ダッソー~チラース間01 ダッソー~チラース間02 ダッソー~チラース間03

ダッソー~チラース間04 ダッソー~チラース間05 ダッソー~チラース間06

ダッソー~チラース間07

さて、ダッソーから先の車窓に関しては…
画像の通り、荒涼とした車窓が続きます。急峻なV字谷のスケールもさらに大きくなり、氷河が融けた箇所以外、インダス川の水が濁っていることもあってか、なんとも物悲しげ…。このため、街らしい街も見られなくなるものの、それでも住んでいる方は少なからずいます。

パンク修理01 パンク修理02

例えば、左の画像の通り…
こんなガタガタの道にはありがたい、子供たちも手伝う“パンク修理屋”もあるのですが、トルコのカッパドキアのように岩に穴を掘って住んでいるというケースもあります。

ちなみに、一部の画像で吊り橋が映っておりますが…
軍事上の理由から、パキスタンでこれを映すことは厳禁です。場所によっては、目を光らせて取り締まっているケースもありますので、絶対に真似をしないで下さい(※この後も幾つか登場しますが、偶然映ってしまったものと捉えて下さい!^_^;)。

岩絵01 岩絵02 岩絵03

岩絵04 岩絵05 岩絵06

岩絵07 岩絵08 岩絵09

こちらは、チラースの街の前後の道路沿いの岩に描かれている“岩絵”です。
先史時代~ガンダーラ仏教時代、若しくはそれ以降10世紀頃迄と…時期は異なるようなのですが、往来した人間が印として、残したものらしく、ご覧の通り、動物やストゥーパ、仏像など様々。個人的には、こういったものを何故描いたのか想起するのが好きなのですが、残念ながら吹き曝しの保存…いつか、見直して頂きたいものですね。
(※注:1段目&2段目はチラースの街のかなり手前、3段目はチラースの街の先にありました)

ダッソー~チラース間08 ダッソー~チラース間09

これらの岩絵を見た後…
さらに先を目指しました。しかし、岩の迫り出し方は相変わらず…といった感じで、まるでブラックホールに吸い込まれたかのようです。。。

通行止め

…そうして、20分ほど経った後だったでしょうか。
前の車がハザードランプを点灯させていたので、車を止め、前方の状況を確認しました。すると、左の画像の通り…。土砂崩れにより、道路が数十mに渡って塞がっていました。「自然の力に対して、人間の力が無力であること」を異国で実感することになったのですが、さすがに、このときばかりは呆然と立ち尽くしてしまいました。。。

というのも、日本であれば、暫く通行止めとなってしまうレベルなのです…。
ただ、「立ち尽くしているだけでも、どうしようもないだろう…?」と自分は思ってしまいました。無謀だとは思いながらも、代表して歩いてみたところ…なんと、その高さは膝下迄ありました。歩くこともできないと分かってしまったら、どうしようもありません。裏道もない場所ですから、取り敢えず夕食をとることができ、且つ宿泊が可能な最も近い場所迄、引き返すことになりました(※団体旅行でしたら、人数の関係からベシャーム迄引き返すことになるでしょうね)。

青空レストラン 簡易宿泊所01 簡易宿泊所02

結局、この日、宿泊した場所は、上の地図の周辺…
おそらく、サジン(Sazin)の郊外だと思います。この辺り迄来ると、9月上旬でも朝晩はかなり冷え込むのですが、青空レストランしかありません…。ただ、暖炉は一応あり、身体を温めることはできます。

むしろ、問題は宿泊の方でした…。
上の画像を見る限り、「川沿いに部屋があって、イイじゃん?」という感じに映るかもしれませんが、それは大間違い。「掃除も含めて、メンテナンスを一切していない簡易宿泊所」というのが適切な感じで、「ここで殺人事件でもあったんじゃないか?」といった気味悪さがありました。1番マシだった部屋でさえ、トイレが不自然な壊れ方をしているわ、ドアがないために異臭が部屋中に充満しているわで…。さらに、ベッド&毛布に関しても如何にもダニだらけ(汗)。

自分は寝ることは得意なので、冬季用のシェラフを使って上手いこと寝ましたが…
ここに関しては、ガイドさえも抵抗があったくらいで、「たとえ寒くても車の方がいいなぁ…」と口にするような環境でした。日本人は衛生的な面には厳しい評価を下す傾向があるので、このようなことに抵抗がある方は、「カラコルム観光は止めた方が良い!」と思います。しかし、2日目からアクシデントに対する備えが役に立つことになるとは…さすがに予想だにしませんでしたけどね…(;^^)


<其の五へつづく(※画像数などの関係にて分割)>

<Postscript>

半年振りに、この旅行記の続きを書いてみました。
不定期となるでしょうが、今年もノンビリと書いていきたいと思ってます…m(__)m


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