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パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の五 ≪チラース~ギルギット間≫
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パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の五 ≪チラース~ギルギット間≫ 

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Written  By  New-Can   [ 2013年2月 3日 09:15 ]     

Category  03-I-04. 海外旅行記@パキスタン      BBS


<「パキスタン(カラコルム・ハイウェイ)旅行記 其の四」からの続き>

以下にある地図を縮小し、確認して頂ければ分かるかと思いますが…
現在は、ベシャーム経由でなくともチラースへ行くことができます(※N35の区間にダム計画があるため、代替道路でもある)。自分は新しいルートの様子は分かりませんが、ラーワルピンディーからギルギットやカリマバード(フンザ)、スカルドゥといった都市間移動の時間短縮に大きく貢献していると思います。然しながら、個人的には、「ベシャーム~チラース間の酷道にこそ、カラコルム・ハイウェイの魅力が凝縮されているかな?」というのが本音でもあったりします(※ある意味で、永遠に忘れることができない道路ですから)。

Shangrila Indus viewの部屋

ちなみに、チラースでは、インダス川の畔に建つ…
シャングリラの画像左のような部屋に宿泊する予定でした。ところが、其の四の通り、土砂崩れの影響でそれが叶わず…でも、「何故、こんな画像があるの?」ということになりますね。実は、その6日後、こちらのシャングリラで宿泊したからなんですけど…(;^^)

ファンの音が大きかったこと、あとは到着して暫くは停電していたので…
ローソクに火を灯して、1人で過ごしたこと”が個人的には妙に記憶に残ってます。


…その話はさておき、“例の土砂崩れ現場”へ翌朝再び来てみると、、、
以下の画像の通り、車列も含め、凄いことになってました。携帯電話も圏外でしたからね…。

土砂崩れ現場09/07-01 土砂崩れ現場09/07-02

渋滞01 渋滞02

しかし、それだけの人が…
“集まっている”のです。あくまで直感でしかありませんが、「たぶん通れるようになるぞ…」と思いました。

画像だと分かり辛いですが…
大きな石を泥の上に地道に重ね、「まずは歩行者が通れるように…」とアクションを起こしてくれた方もいました。こういうことって、経験者がいないと始まらないと思います。「そうか、これが山岳地帯の流儀か…」と自分は妙に納得してしまいました。

ちなみに、このときの様子に関して、「キチントこの目で見て、伝えよう!」と決めていたので…
岩を登って1人で見ていたのですが、暫くすると日本人の若い男の子が、「日本人ですか?」と日本語で話しかけてきたので、短時間ですが、お喋りをしました。この彼は、インドからバスを乗り継いでここまで来たようで、この区間を夜行で抜けて、ギルギットからカシュガルを目指す予定…とのこと。20代前半の頃、自分は全くそんな発想がなかったこともあり、チョット羨ましくもありました。。。


…そんなこんなしている間に、現場の様子が変わります。
土砂崩れにより、通行を遮られていた両岸の人間が石を伝って渡り始めました。自分たちが前日に現場に到着してから、約17時間後のことでした。暫くすると、「どう見ても旅行者だろう?」という人も渡り始めました。そして、前述の彼も、別の日本人から呼び出され、この場を離れました。

そうか、こういったときは大型車であるバスの乗客も優先されるのか…」と。
実は、このようなことが起こった場合、「反対側で止まっているはずの同じ会社のバスへ乗客&荷物が移動したのを確認した後、そこで折り返すルール」になっていたのです。「こんな細い道で、そんなことができるのかよ…」と内心思いましたが、パキスタンのバスは本当にやりました。

そこで、私…ガイドに対して、あり得ないこと?を提案しました。
空席があるギルギット行きのバスを探そう!」と。いくら自分1人とはいえ、安全面や追加料金などのことを勘案すると、“長距離バスの利用は禁じ手”ともいえます。しかし、自分は団体ツアー客の1人ではないということで、「こんなとき、臨機応変の対応もありなのではないか?」と考え、実は前述の彼からバスの情報を仕入れてました。ガイドも、このときの状況や他の日本人の1人客と自分は違うと察してくれていたので、2つ返事でOKをくれました。

バス接続 NATCOバス

そして、バスを探し始めます。
ラーワルピンディーからギルギットへ向かうバスとしては、画像左の国営のNATCO、あとはSILK ROUTE、MASHABRUMの3社を見た記憶があります。

無難なのはNATCO!」という話を聞いておりましたが、、、
所要時間が売りのSILK ROUTEに関しては、「2人分の空席はあるよ!」との返事。ガイドと少し笑いながら話をした結果(※こんな道で所要時間が売りということをよく考えて下さいね)、「こんな道ならば、どっちだって同じようなものだろう…」という結論?となり、ここから先、ギルギット迄はSILK ROUTEの長距離バスで移動することになりました。

チラース~ギルギット間01 チラース~ギルギット間02 チラース~ギルギット間03

チラース~ギルギット間04 チラース~ギルギット間05 チラース~ギルギット間06

バスに乗ってから、暫くは道路もまだ混乱していたため、スピードは抑えられてましたが…
時間が経つに従い、SILK ROUTE名物のスピード?が徐々に威力を発揮します。たまに、砂漠のような箇所もあったものの、上の画像の通り、急峻な崖を切り崩したような道が大半を占めます。それにも関わらず、“チョットでも遅い車が前にいると、後ろから煽ってサッと追い抜く”のです…(;^^)

年に何度か、異国の山岳地帯を走るバスが事故を起こしたというニュースを目にしますが…
自分はこのときの経験があるので、「たぶんこんな運転だったのだろうなぁ…」と容易に想像がつきます。つまり、「こういった運転はパキスタンに限った話ではない…」ということが言いたいだけなのですが、このバスの乗車中、何度か正面衝突危機があったことは確かです。「こういったとき、人間はどんな心境になるのか?」ということが、とてもよく分かりました。。。

NHKの件01 NHKの件02

余談となりますが…
実は2002年に、NHKの方がこのカラコルムで犠牲になってます。フンザでの取材を終えた後、ギルギットからイスラマバードへ向かう飛行機が欠航となり、車を選んだ結果…とのこと。とても悲しい話です…。

チラース~ギルギット間07

ただ、こういった話が事実としてあるにしても…
画像左のような車窓も含めて、「真の旅人には見て欲しい!」ですね。外国人という意味では、バスの車内には自分以外にも日本人が前方に2人おりましたが、合計で5~6名はいたと記憶してます(※検問やトイレ休憩のために外へ出たときに分かりました)。やはり、この区間の陸路は魅力的なのです。この区間の陸路は…。

尚、改めて書くことではないかと思いますが…
長距離バスのトイレ休憩場所は、“牛と一緒”でした。女性は作戦?を考えた方が良いかも…(;^^)

三大山脈ジャンクションポイント01 三大山脈ジャンクションポイント02 三大山脈ジャンクションポイント03

チラース~ギルギット間08

この後、バスはインダス川とギルギット川の合流地点である…
三大山脈ジャンクションポイント”(※南のナンガパルバットを有する“ヒマラヤ山脈”、インダス川とギルギット川の間に位置する“カラコルム山脈”、その西奥に位置する“ヒンドゥークシュ山脈”の合流地点)を何事もなかったかのように通過し…
(注:これらの画像は帰りに撮影)

ギルギットのバススタンド01 ギルギットのバススタンド02

チラース付近から約4時間で…
色々あったものの、ギルギットのバススタンドに無事到着しました。個人的には、“緊張のバス移動”ということもあってか、「解放された…」というのが本音でした…(;^^)


<其の六へつづく(※画像数などの関係にて分割)>

<Postscript>

土砂崩れ現場その後

帰りに、土砂崩れが発生した現場で立ち止まりました。
すると、画像左のような感じで綺麗に整地されておりました。事前にドライバーさんからも話を聞いておりましたが、重機が入ると、全然違った状態になりますね。「あのときと本当に同じ場所?」というのが正直な感想で、さすがに驚きました…(;^^)


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