Notice: Undefined variable: objtype in /home/sites/heteml/users/n/e/w/new-can/web/blog/mt-dynamic.php on line 180

Notice: Undefined variable: objtype in /home/sites/heteml/users/n/e/w/new-can/web/blog/mt-dynamic.php on line 183
宇都宮市大谷をブラリ 其の壱(大谷資料館/地下採掘場跡編)
Memory-01 Memory-02 Memory-03 Memory-04 Memory-05

From the author's New-Can

  • 当サイトは、IE11&Edge&Chrome58&Firefox53&OPERA31&Safari5…以上の環境で動作をなんとなく確認済です。全てのブラウザに対して、素人が完璧に対処することは至難の業です…。
  • スマートフォンでも、Android4.2/5.0&iOS10の環境で“必要最低限の動作は確認済”です。PCと同様のレイアウトで概ね閲覧可能ですが、解像度により一部非表示となるケースがあります。
  • 記事内で掲載されている一部画像は、ダブルクリックするとポップアップ画面経由で拡大されます。
  • 足跡を残す際は、画面左側にある“おきてがみ”機能も利用して下さい。
  • 白い頁が全面に出力されてしまった場合などは当方へ報告して下さい。メールフォームは、“検索&アーカイブメニュー頁の中央”に用意してあります。

宇都宮市大谷をブラリ 其の壱(大谷資料館/地下採掘場跡編) 

user-pic

Written  By  New-Can   [ 2013年8月25日 12:07 ]     

Category  03-D. 国内旅行記@関東(その他)      BBS


1ヶ月ほど前の話となりますが、日帰りブラリ目的で宇都宮へ行ってきました。

宇都宮→立岩

宇都宮は何度も訪れたことがありますが…
列車の乗換か短時間の食事が主な目的(餃子)。というのも、今は違うのでしょうが、飲食店の夜の店じまいが早く、自分のような1人旅好きには利用勝手が良くなかったからです。このため、観光目的で下車したのも初めてだったのですが、この日、駅から関東バスで向かった場所は、画像左の通り、石材で有名な大谷です。

資料館入口停留所付近01 資料館入口停留所付近02 資料館入口停留所付近03

停留所~資料館01 停留所~資料館02

途中下車した停留所は…
駅からの所要時間は30分ほどの資料館入口。思わず見上げてしまうほどの岩壁が連なる、停留所前の景観公園は、“挨拶代わり”のような感じで、とても印象的です。

資料館01 資料館02 資料館03

停留所から歩いて向かった先は、地下採掘場の跡地である大谷資料館です。
1919年(大正8年)~1986年(昭和61年)迄の約70年もの間、大谷石を掘り出してできた巨大な地下空間は、最深部60m、平均気温は8℃。ここから流れてくるヒンヤリとした空気は、入口に辿り着く前の段階から心地良く、今のような暑い時期は誰もが涼みに行きたくなる…まさに天国ともいえる場所です。

ところが、2011年の東日本大震災以来、直接的な被害…
所謂、安全上の危険箇所が一切なかった(※大谷石には、耐火や耐震に富む特質があるからでしょう)にも関わらず、余震による来場者の不安を懸念した当時のオーナー側の判断で2年間休止となり、街の活気も失われてしまいました。

そこで、それを取り戻すべく、地元の石材業者が譲り受ける形で…
この4月に営業を再開(※全く知りませんでした)し、これを機にブランケットの貸し出し(※準備不足ですと風邪ひきます)や今迄NGであった写真撮影も可能とするなど、サービスの見直しも図ったようです。

資料館04 資料館05 資料館06

何も知らないと、野球場がスッポリと入ってしまうほどの…
そのスケールの大きさに酔ってしまいがちですが、階段の横の光が当たっている場所を目を凝らして見ると、白い“雪”や茶色の“ミソ”の層を確認することができます。ちなみに、この大谷石は、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質の除染に使われているゼオライトと同じ成分を多く含んでいるそうで、放射性物質の吸着材として活用できることが実験で既に突き止められております。故郷を失った被災者の方々のためにも、早く実用化されて欲しいものですね!

資料館07 資料館08

資料館09 資料館10

一方で、歴史を遡ると…
太平洋戦争末期の話となりますが、画像左のスペースをはじめ、中島飛行機(※現在の富士重工など)の地下軍需工場が2つ設けられていた時期があります。

当時の日本には…
100前後の地下工場があったようなのですが、その中でもこの大谷が最も大規模で、且つ優れた設備を備えていたようです。

資料によると、正規従業員は約8,900名、その他関係者も含めると15,000名が勤務していたと言われております。さすがの米軍も終戦迄、この地下工場の存在に関しては気付かず、その規模の大きさには驚いたそうです。個人的には、2年前に訪れた松代大本営構想のことが思い出されました。

資料館11 資料館12 資料館13

資料館14 資料館15 資料館16

しかし、現在では全く異なる目的で利用されております。
ご覧の通り、オブジェも効果的に置かれていたり、地上迄の高さもかなりのものがあるため、空気を入れる穴も巧みに利用されております。こういった場所へ来る度に思いますが、アーティストは空間を利用するのが本当に上手いですね…ウットリしてしまいます。

資料館17 資料館18 資料館19

資料館20 資料館21 資料館22

資料館23

暗闇と光が織りなす、この幻想的な空間は…
首都圏からのアクセス性の良さからも関係者の注目が集まり、映画やPVの撮影やコンサート、ファッションショーや演劇場、美術展や地下教会などとしても利用されております。実は、「文化芸術という分野においても、欠かせない場所」となっております。

<参考:大谷採掘場跡を使用した主なPV>…自分の年齢がバレますねw

  • GLAY…SOUL LOVE(1998年)
  • B'z…May(2000年)
  • LUNA SEA…BELIEVE(1993年)
  • ACIDMAN…ある証明(2006年)/以下の通り

資料館24 資料館25 資料館26

1周した最後に、時代を経るにつれ、機械化がなされたことを伝える重機がありましたが…
この超巨大地下空間こそ、近代産業遺産として、後世に伝えるべきものではないかと個人的には考えます。今迄、全国あちこちの観光地を巡ってきましたが、大谷の地下採掘場跡の雰囲気の良さは、東日本屈指…いや、国内屈指だと思います。個人的には、「日本にはまだこんなところがあるのか…」という感じで、想像以上の驚きでした。ココだけの話、自分は感動して、2周しましたから…(;^^)


<其の弐へつづく(※画像数などの関係にて分割)>


- Entry Site -

にほんブログ村  BlogPeople  ブログ王

AlphaPolis  人気blogランキング  info-blogrank(article)  ブログ掲示板神奈川県

Thank you so much to read My Blog. I hope it's a fine day for you. See ya!

 

From the Same Category...

§この記事のメインカテゴリは、「03-D. 国内旅行記@関東(その他)」です。


From the Same Date in a Different Year...

§記載者が過去を振り返りたくなったときのために掲載しております…m(__)m


Related Posts with Thumbnails