Notice: Undefined variable: objtype in /home/sites/heteml/users/n/e/w/new-can/web/blog/mt-dynamic.php on line 180

Notice: Undefined variable: objtype in /home/sites/heteml/users/n/e/w/new-can/web/blog/mt-dynamic.php on line 183
読み物レビュー <人生とは勇気/児玉清編>
Memory-01 Memory-02 Memory-03 Memory-04 Memory-05

From the author's New-Can

  • 当サイトは、IE11&Edge&Chrome52&Firefox48&OPERA31&Safari5…以上の環境で動作をなんとなく確認済です。全てのブラウザに対して、素人が完璧に対処することは至難の業です…。
  • スマートフォンでも、Android4.2/5.0&iOS6の環境で“必要最低限の動作は確認済”です。PCと同様のレイアウトで概ね閲覧可能ですが、解像度により一部非表示となるケースがあります。
  • 記事内で掲載されている一部画像は、ダブルクリックするとポップアップ画面経由で拡大されます。
  • 足跡を残す際は、画面左側にある“おきてがみ”機能も利用して下さい。
  • 白い頁が全面に出力されてしまった場合などは当方へ報告して下さい。メールフォームは、“検索&アーカイブメニュー頁の中央”に用意してあります。

読み物レビュー <人生とは勇気/児玉清編> 

user-pic

Written  By  New-Can   [ 2015年5月24日 15:15 ]     

Category  04-C. 読書感想文      BBS


この5月で著者が亡くなってから、はや4年あまり…。月日の流れは早いものですね。
今回は、たまたま本屋へ入ったときに目に入った作品ですが、「芸能人の作品=スルー」というくらい、基本的には手にすることはありません。ただ、僕の世代になると、「児玉清=俳優というより、“パネルクイズ アタック25”や“週刊ブックレビュー”といった番組司会者」、若しくは「読書家(※参考)」というイメージの方が強いかと思います。このため、児玉清の声の他、“知性+存在感”という意味でも、僕には強い憧れのようなものが実はありましてね。「思わず…」みたいな。。。


要は、“タイトル買い”という感じですね…(;^^)
僕自身、弱い人間ですから、こんなにもストレートなタイトルを打たれてしまうと、お守りが欲しくなるというか…。でも、周囲から見ると、ここぞというときの判断に芯が通っている?らしく、「貧相な見かけのわりに強く見られる傾向」は昔からあります。例えば、瀬戸内寂聴の言葉を拝借しますと…

人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。
不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。
でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。

とか、、、

たくさん経験をして たくさん苦しんだほうが、
死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。

↑このような言葉↑にめぐり会えただけで、“前向きになれてしまうタイプ”なのです。
実際問題、悪い出来事には「これでもか!」というくらい直面してきましたしね。逞しくなるしかなかったし、なんだか慣れました…。


さて、本作において、「心の姿がその人の本当の姿」と記しておりますが…
僕も同感ですね。常に意識していると申しても過言ではありませんが、テレビでニュースを観ていると、なんだか心よりも鏡に映る姿を重視しているような人間が増えている印象は否めません。前述の瀬戸内寂聴の言葉に関しても、パワーを与えるという目的もあるでしょうが、苦しい出来事へ真正面から立ち向かわず、逃げ続けてきた回避型の人間が増えてきた昨今を憂いているようにも僕は感じます。


一方で、アタック25の司会を1975年の初回から36年にも渡り…
真正面から立ち向かって司会を担ってきた著者による、以下のようなエピソードや持論などを読んでいると、こんな混沌とした世の中であるからこそ、どこか心に響くものがあると感じたのは、果たして僕だけでしょうか。

  • (※司会進行において)僕はいじれないんだ。
    人の心を読めない人だから、突っ込んで言えないんだ。言うと冗談じゃなくなってしまうようなところがあって、真剣勝負になっちゃう。人間の心の機微が分かっているようで分かっていないので、それは他の得意な司会者がやればいい。
  • クイズは社会を反映した問題を出していますから、世の中のリトマス試験紙です。
    知らないよりは知っている方が良いでしょう。知識は知恵の底辺になるものですし、人間は知識があって知恵がある存在にならなければいけないと思いますから。
  • クイズ番組を司会していて思うことは、結局その人の中身が問われているということ。あのとき、勇気がなくてボタンが押せなかった、怖かったから、という解答者がいるけど、人生と同じなんです。

今迄、人生になぞらえて、アタック25を観たことはありませんでしたが…
妙に納得してしまいました。イイ意味で保守的で、自身の司会スタイルに関しても、極端な言い方をすると、「無心で坐ること」だとか。独特のオーラのようなものを、僕たち視聴者も感じ取ったのは、そのスタイル故かもしれませんね。本作でも、「相手の切っ先を絶えず一寸見切っていれば斬られることはない。その上でこちら側がえいっと踏み込めば核心に触れられる」と剣道に例えていたくらいですから。


そんな冷静さを持ち合わせていながら、「頑固で負けず嫌い」と自己分析されてますが…
個人的には、物事への向き合い方がとても真摯、且つ客観的だと思いますし、本作を通じて、そのことがとてもよく分かりました。長い人生において、人間は其々、様々な出来事に直面しますが、「壁に直面した際は、慌てて動いてしまうよりも、まずはドンと構え、相手をジックリ観察した上で立ち向かうことが何よりも重要であり、実はその判断こそ、勇気が要ることでもある」と諭された気がします。これが読者としての僕の“大きな収穫”です。


尚、著者自身のベースにあった経験としては、おそらく…
「疎開先の四万温泉でイジメられたことをキッカケに、自らを見つめ直すべく、月へ祈り始めたことではないかな?」と思ったのは僕だけでしょうか。祈ることにより得られる強さは、事あるごとに僕も実感してきましたが、これからも大切にして生きていきたいなと今回、改めてそう実感した次第です。


- Entry Site -

にほんブログ村  BlogPeople  ブログ王

AlphaPolis  人気blogランキング  info-blogrank(article)  ブログ掲示板神奈川県

Thank you so much to read My Blog. I hope it's a fine day for you. See ya!

 

From the Same Category...

From the Same Date in a Different Year...

§記載者が過去を振り返りたくなったときのために掲載しております…m(__)m


Related Posts with Thumbnails