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読み物レビュー <荒木飛呂彦の漫画術/荒木飛呂彦編>
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読み物レビュー <荒木飛呂彦の漫画術/荒木飛呂彦編> 

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Written  By  New-Can   [ 2015年8月30日 12:12 ]     

Category  04-C. 読書感想文      BBS


僕は、著者の代表作である「ジョジョの奇妙な冒険」の世代だとは思うのですが…
狭い家で育ったこともあり、漫画の単行本は勿論のこと、週間少年ジャンプの購入は“NG”という感じで過ごしました。「無邪気に無計画で購入してしまうと、押入れや本棚が漫画で埋め尽くされてしまう」という理由からだった(※僕には弟もおりますしね)のですが、その影響もあって、当時TVで観ることができたドラゴンボールやキン肉マン、キャプテン翼といった作品ほど、記憶には鮮明に残っておりません。


然しながら、僕のように著者の作品名程度しか知らない立場にあっても…
この作品は楽しめると思います。本作は「王道漫画の描き方」について解説することを目的とした“ハウツー本”というアプローチで纏められた作品なのですが、「芸術作品を生み出すという意味で必要な、普遍的な要素が多々詰まっているから」です。例えば、仕事に置き換えるならば、「パワーポイントでプレゼン資料を作る際に参考になる」といった感じでしょうか。


今回も、たまたま本屋へ入ったときに目に入り、購入した作品なのですが…
僕自身、「漫画家こそ、実は天才なのでは?」と思ってたりするほどの憧れの職で、即座に購入した背景として、「何かのシチュエーションに置き換えられるのではないか?」というヒラメキがあったからです。


ちなみに、僕は音楽(楽曲)でプロを志向していた人間ですが…
そちらに話を置き換えると、歌詞&メロディをセットで作ることができ、それに合わせたPVを纏めてしまうというイメージに近いのかな?と勝手にイメージしているのですが、PVと決定的に違うのは、漫画家には絵を描くというプロセスがあるということです。「漫画家を志したいと思う以前に、手数のかからない静止画を模写するのがやっと…」という人間には、そんな天賦の才能が羨ましい限りで…。

※余談:僕は、作曲&編曲はできますが、歌詞作り&歌唱力のセンスがサッパリでした


漫画における著者の“持論”に関して、ザックリと書きますと…
キャラクター、ストーリー、世界観、テーマが「基本四大構造」という括りで、これらを統括するのが「絵である」という整理でしたが、僕のような素人からすると、この持論…非常に分かりやすかったです。さらに、著者はこれらのことを念頭に置きながら、「ヒトコマ目は、“5W1H要素”を意識して描く!」と豪語されてましたが、理系だった僕にしてみると、「作品を生み出す上での思考回路が似てる!」という感じで共感の連続でした。


キャラクターの一貫性を保つために、“秘伝のたれ”と称す…
約60項目の“身上調査書”の件にしても、個性を確固たるものとするための動機として必要な、勇気や欲望、魅力と対比…を意識しているとか。決して、長所ばかりを際立たせず、短所を意識して立体感を醸し出すことで共感できるキャラクターは作り上げられ、人間味が溢れる作品へと仕上がるのでしょうね。


ちなみに、その中でも重要なのが短所で、そういった面があることによって…
努力して克服しようとする姿には、常にプラス方向の意識が働くので、それがまた共感を得る」という見解でした。著者によると、「不必要に浮き沈みを繰り返すと読者はウンザリする」のだそうです。気分屋的な面を気にせず生きている方には冷たいヒトコトなのかもしれませんが、この件は僕も同感ですね。


そう突き詰めていくと、この作品をヒントに…
日常生活に活かすことができることもあるんですよね。人脈が多い方…例えば、政治家を意識して観察したことなんて、僕も殆どありません(とはいえ、面識がある方は何人かおりますが)が、あのような職業を志す方は、常にプラス方向の意識が働いているような気がします。


あと、自己表現という意味では…
就職&転職活動時の自己アピール時の参考となるかもしれませんし、自身の人間性をより強く意識するキッカケになるのかなと…。さらに、ウチのように3歳児くらいの子どもを持っている親御さんが読むと、我が子に対して怒りたくなるタイミングのときに、「チョットと堪えて、見守ることができる…」なんてこともあるのかなと…。


僕自身、自らを漫画の主人公になぞらえて生きていきたい…
という意識を何年か前から募らせながら日々の時間を過ごしておりますが、そのアプローチは決して悪くなかったことを再認識できた気がして、読んでいてとても前向きになる好作品でした。自信をもってオススメしたいと思います!


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