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  • 【03-B. 国内旅行記@東北】の親カテゴリは、「03. 旅行関連」 です。

  • [ 2008年7月 6日 09:07 ]    GWの会津周遊 其の弐:中ノ沢温泉~沼沢湖編
  • [ 2008年6月30日 07:47 ]    GWの会津周遊 其の壱:田子倉湖&湯野上温泉編
  • [ 2008年5月11日 01:09 ]    春の東北周遊 其の弐:水沢&平泉編
  • [ 2008年4月27日 00:17 ]    春の東北周遊 其の壱:北上川編
  • [ 2007年12月26日 00:57 ]    秋の東北周遊:磐越西線編 其の弐

GWの会津周遊 其の弐:中ノ沢温泉~沼沢湖編

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Written  By  New-Can  [ 2008年7月 6日 09:07 ]    Web Clap
Category  03-B. 国内旅行記@東北
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<其の壱からの続き>

其の壱の通り、猪苗代駅前で夕食をとった後…
駅から北東方向に車で30分以上は離れている中ノ沢温泉の平澤屋旅館で宿泊しました。
ユックリと休むことができたので、自分たちは体力的にはとても救われました…が、良い意味でも悪い意味でも、15年ほど前で時が止まったような…そんな宿でした。

ちなみに、この平澤屋旅館は滝の写真を何枚か飾ってありました。
それが気になって、宿の方に場所を尋ねたところ…“結構近い!”ということを知りましてね。2人で朝から行ってみることにしました。

こちらがその滝で…
宿から車で10分(←最寄駐車場)+徒歩5分ほどのところにある達沢不動滝です。男滝と女滝があるのですが、こちらは前者。高さ10m、幅16mのこの滝は、その昔、修験の場だったようです(※丁度良い高さですよね…^^;)。春なので、まだ緑は少ないですが…夏になると、雰囲気がガラリと変わる気がします。

その後は、再び南下し…猪苗代湖へ行きました。昨年に続く来訪となりましたが、天気が良かったせいか、全く違う場所のように思えました。

さらに、会津迄来ましたから…鶴ヶ城にも久々に立ち寄ってみました。
6年前に会津若松へ来訪した際、この鶴ヶ城は外から眺めただけでしたし…城内も郷土博物館です。その見学も兼ね、今回は天守閣迄行ってみることにしました。

この日は天気も良かったので、ご覧の通り、天守閣からは磐梯山もクッキリと見ることができました。


鶴ヶ城へ立ち寄った後は…
国道252号線を真っ直ぐ、只見線沿いをドライブしてみることにしました。ちなみに、最初に向かった先は柳津です。左記画像の通り、“あわまんじゅう”で有名な温泉地ですが、これは自分が大好きな和菓子の1つ。今回も、お土産購入のために立ち寄ることにしてましたが、周囲からの評判も上々でした♪

  

日本三虚空蔵のひとつに数えられる円蔵寺へも久々に立ち寄ってきました。
上記画像中央が本堂です。建物も立派だと思うのですが…個人的には、ここから見える只見川の風景も好きだったりします…(;^^)

柳津からさらに先へ進むと…
只見線は鉄橋区間もあります。今回は、会津宮下~早戸間に架かる第三只見川鉄橋をスノーシェッドの中間部にある隙間から撮ってみました。只見線は運行本数が少ないので、撮るのも一苦労なのですが、1度はやってみたかったんですよね…(;^^)。ちなみに、この撮影地点は駐車スペースが狭いので、SLが運行される日などは早くから行かないと厳しいかもしれません。。。

余談ですが、今度こちらに来訪する際は…
今回の撮影地点ではなく、第一只見川鉄橋の撮影地点へ…
しかも、「秋口に行ってみたいなぁ…」とそう思ってます。ハイ…(;^^)

  

撮影のために途中で立ち止まりましたが、向かっていた先は早戸温泉でした。

“鶴の湯”という日帰り温泉施設があるので、昼食休憩と入浴が目的だったのですが…
この周辺は何が良いって…ロケーションですね。特に、人気のない只見線の早戸駅のホームは良いですね。目の前を只見川が流れているのですが、左前方に見えるV字谷は時間を忘れてノンビリしたくなるような…穏やかな気持ちにさせてくれます。ちなみに、今はこんな素敵な渓谷美を愉しむための遊覧船も鶴の湯を起点に運航されているようです。

  

早戸温泉の次…今回の旅の最後に向かった先は、沼沢湖でした。

カーブが連続する山道を車で10分ほど移動したところにあるカルデラ湖ですが…
こちらも人気が殆どなく、静かで雰囲気の良い場所でした。家族でキャンプをしていた1組を見かけた程度で、『こんな場所でキャンプなんて贅沢で良いなぁ…』と思いましたね。ちなみに、湖畔には、この周辺の景色が好きらしい?椎名誠氏の写真館がありましたが、来訪者があまりに少ないためでしょうか。入口のドアは開いていたにも関わらず、電気が消えていたことは哀しかったです…(;--)

〆

<Postscript>

今回の旅の最後に…
国道から只見線の会津川口駅を撮ってみました。この日に立ち寄った早戸駅もそうですが、目の前を川が流れる両駅のロケーションは本当に素晴らしいの一言に尽きますね。時間を見つけて、「列車でもまた来訪してみたいなぁ…」とそう思いました。

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GWの会津周遊 其の壱:田子倉湖&湯野上温泉編

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Written  By  New-Can  [ 2008年6月30日 07:47 ]    Web Clap
Category  03-B. 国内旅行記@東北
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随分と前の話で恐縮ですが、GWの話をしようと思います。

今年は3泊4日の旅の中で2つの旅を楽しんだ訳ですが…
その後半は、昨年同様、大学時代の友達であるたかあき氏に付きあってもらいました。
『車で旅したい』というリクエストを頂戴していたので、個人的には何度か行ったことがあるものの、車では来訪したことがない南会津へ久々に行ってみることにしました。

ちなみに、この旅の前に…
自分は1人で妙高周辺を廻っていたため、湯沢から合流しました。そこからは、六十里越を経由する国道252号線で福島県入りしましたが、さすがに冬季通行止めとなる道ですね。画像の通り、豪雪地帯を通る道路の雰囲気がよく表れていると思いますが、ココではスノーシェッドを介して滝となっている所も確認することができました。

新潟県と福島県の県境にある六十里越の前後はカーブが連続する区間のため…
行き帰り共、自分が多くを運転することで、たかあき氏に少しでも休息を取ってもらうようにしたのは言う迄もありません(※山道運転も好きですし…)。

  

六十里越のクライマックスは、田子倉湖の俯瞰です。
「総貯水量は徳山湖と上流の奥只見湖に続く第3位」という巨大な人造湖が山肌を縫うように造られていることもあり…ご覧の通り、景色は素晴らしいです。ちなみに、只見線を利用した場合、大部分がトンネル区間(※大白川~只見間)となります。残念ながら、列車からはこの素晴らしい景色を殆ど目にすることができません。。。

ところで、ダムにはよくある話ですが…
国道沿いには、かつて集落があったことを教えてくれる階段が未だに残っている所もあります。
自分がなによりも驚いたのは…そんな所で咲き続けている桜ですね。なんだか、“元住民の方の想いを一身に受けた忘れ物”のように見えて、感動してしまいました。

  

田子倉湖から下り、只見川沿いへ向かってみると…
ココでも桜をはじめ、春を感じさせる花が色々と咲いておりました。
只見駅からも比較的近い、川沿いの歩道?はミニお花畑状態という感じで、画像のようなホッとする風景に、2人で癒されてしまいました…(;^^)


只見からは、国道289号線をひたすら東へ東へ…田島方面へと向かいました。

途中には、駒止湿原などもあるので…
「立ち寄ろうかな?」と思っていたのですが、残念ながら5月中旬過ぎ迄は通行止めでした…orz。そんな訳で、田島から15Km以上は北にある塔のへつり迄ノンストップで車を走らせることになりました。ちなみに、左記画像は会津鉄道の駅ですが、森の中にあります…(;^^)

  

塔のへつりは2度目の来訪でした(※前回はこちら)けど、大川が百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返して形成した河食地形は相変わらず素晴らしく、水鏡とのコントラストも美しかったです。。。

ただ、6年前に歩けた所が崩れていたことは…
少し哀しかったですね。自然の造形美とはいえ…。ちなみに、左記画像はココで食べたこの日の昼食(※鮎の塩焼きなど)です♪

塔のへつりの後、大内宿へ向かうことにしていたのですが、GWのためでしょうか。。。
予想だにせぬ超大渋滞のため、今回の来訪は諦め…湯野上温泉へ向かうことにしました。

ちなみに、今回行きたかった所は野天風呂です。。。
6年ほど前に、只見線を利用して1人旅をした際に、オジさんに教えてもらっていた所なのですが、方向が予想が付かなかったり(※列車に乗っていれば見えます)、季節が冬だったり…その他色々な理由があり、4度目となった今回の来訪で初めて辿り着くことができました。

  

上記画像中央の左下が、念願だったお風呂ですが、予想以上に湯温が熱かったです…(;^^)
少しずつ身体を慣らして…自分たちはどうにか楽しむことができたのですが、川の近くには足湯程度のものもあるので、熱いのが苦手な方は川を見ながらノンビリする方が良いかもしれません。ちなみに、画像の通りなのですが、上を見上げると会津鉄道の列車が通過していたり(※トロッコ列車は減速します)、吊り橋があったり、川では鮎釣りに興じている人がいたり…周囲の雰囲気もノドカでココは良いと思います。


ところで、野天風呂周辺のロケーションに関してですが…
湯野上温泉駅から塔のへつり側へ線路沿いに歩いて行く感じで、徒歩30分弱程度です。
踏切を2度渡ります。ちなみに、車で行く場合…1箇所だけ嫌らしいカーブがあります。自信がない(…というか、車を傷つけたくない方?)場合は、国道沿いに駐車場が広いコンビニもあるので、ソコへ置いて行くことをオススメします。


<其の弐へつづく(※画像数などの関係にて分割)>

〆

<Postscript>

その後、猪苗代の野口英世記念館を案内(※2度目の来訪です)し…
夕食は、猪苗代駅から徒歩圏内にある喜春というお店でとりました。店主の方は鎌倉で修業された方で、腕も確かでした。

尚、今回食してきたものは下記画像のものなどです。。。

  

川俣軍鶏と会津地鶏の食べ比べ…してみました。左側が前者ですが、自分たちは川俣の方が好きでした。皮のカリカリ感が確実に違いました。

あと、料理によって、塩も色々使い分けてくれたのですが…
ビックリしたのは、喜多方の方にある大塩裏磐梯温泉の塩ですね。『地元のお店などでしか出回らないらしいもの…』とのことだったので、“塩のナメ比べ”もしてみたのですが…普通の塩と微妙に違って、これがまた美味しかったです! また行く機会があれば、この喜春には立ち寄ってみたいなぁ…と思ってます。

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春の東北周遊 其の弐:水沢&平泉編

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Written  By  New-Can  [ 2008年5月11日 01:09 ]    Web Clap
Category  01-C. 店探索系日記  *  03-B. 国内旅行記@東北
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<其の壱からの続き>

北上で桜の観賞をした後、3駅南の水沢へ列車で向かいました。
習い事を通じて、お世話になっている山岡 淳一郎先生から、『君は度々あちこち行ってるんだから、1度行ってみると良い』と言われていた後藤新平の記念館へ立ち寄るためでありました(※山岡先生の後藤新平に関する作品はこちら)。

  

後藤新平の記念館は、駅の北西にあります。徒歩で、10~15分ほどでしょうか。
ちなみに、彼のことをご存知ない方はいらっしゃるかもしれませんが…とにかく色々なことに携わった方です。ある意味で、“なんでも屋さん”というのが正しいのかもしれませんが…分かりやすい所で申し上げますと、拓殖大学の学長であり、台湾でアヘンの吸引を根絶させた方であり、関東大震災後の東京を復興させた方であります。この記念館には、その東京の復興計画図なども展示されております。

彼に対する評価は色々あるかと思いますが…
個人的には、彼がいなければ、東京はココ迄の発展をみなかった気がします。『~付近の通りを後藤新平の計画通りにしておけば…』という印象を受ける箇所も少なくありません。しかし、反対意見が多い中、80年以上も前に将来を読み切った先見性というか、感覚など…もっともっと評価されて良い人物だと思います。

尚、後藤新平の旧宅ですが…記念館から徒歩5分ほどの所にあります。。。

  

その後、後藤新平に続いて、、、
第30代内閣総理大臣・齋藤實&蘭学者・高野長英の記念館へも立ち寄ってきました。
今回初めて知りましたが、水沢って偉人を多く輩出している街なんですね。現在は奥州市ですが、旧水沢市では彼らのことを“三偉人”として称していたようですね。


ちなみに、個人的な感想を述べさせて頂くと…
齋藤實の記念館は、『軍人出身者らしからぬ、国際感覚にも優れた氏のことをもう少し多角的に掘り下げられるのでは?』という気がしました(※二・二六事件で暗殺されるような方です。国会図書館に資料を分散保存した影響も確実にあるでしょう)。一方、高野長英の記念館はとても良く纏まっており、非常に分かり易かったです。『開国に至る歴史の流れにおいて、彼のことは日本史の授業でもっと触れるべきだ』と思いました。兄貴肌でバイタリティに溢れる生き方に共感せずにはいられませんでした。シーボルトに重用された理由もよく分かりました。


コレだけ巡っても、まだ時間に余裕があったので…
水沢から3駅南にある平泉へも約20年振りに立ち寄ってみることにしました。ここ何年か、世界遺産登録へ向けた動きも活発になってましたしね(※ちなみに、左記画像は2番ホーム近くに植えられている桜の木ですが…ご覧の通り、丁度見頃を迎えておりました)。

  
  

今回は、中尊寺と毛越寺のどちらかしか立ち寄る時間はなさそうだったので…
自らの記憶から大分薄れていた中尊寺の方へ行ってみることにしてみました。この数年、弁慶に所縁がある土地へも何箇所か訪れてましたし、このことは少なからず頭の中にありました(※右上の画像は弁慶の墓と伝えられている場所です)。

坂道を暫く歩いて行くと…
旅行雑誌などでよく見かける左記画像の場所に到着します。こちらが金色堂を覆う新覆堂で、松尾芭蕉の句でも知られている金色堂はこの中にあります…が、当然撮影禁止。そんな訳で、金色堂の美しさは、言葉でしか伝えることはできませんが、奥州藤原氏の栄華が偲ばれる煌びやかさに、自分の目は釘付けになりました。。。

余談ですが、中尊寺は大火に何度か見舞われているため…
実は、この金色堂は往時の面影を伝える数少ない建造物でもあります。。。

  

中尊寺を巡った後、7~8分歩いて高館・義経堂へ向かいました。
藤原泰衡に襲撃された源義経は、最期をココで迎えたと伝えられております。あまりにも美化され過ぎている義経の生涯に関しては、正直な話…辟易とするときもあるのですが、ココに来ると色々な思いが心の中を駆け巡りました。1人、芭蕉の句を噛み締めながら、ソッと祈りを捧げて来ました。

そして、最後に無量光院跡(※左記画像)へも立ち寄ってきました。今でこそ、土塁や池跡などが残存するのみとなっておりますが、藤原秀衡が京都・宇治の平等院を模して建立した寺院と言われている場所です。独特の雰囲気がなんとなく残っていますね。今後、この地をどうするのか分かりませんが、個人的にはいつまでも想像力をかき立てる…そんな場所であって欲しいなと思いました。

〆

<Postscript>

帰りは、一ノ関から新幹線に乗車し、帰京しました。
空腹だったので、駅近くにある“松竹”というお店で、ご覧の通り…『ソースカツ丼』を食してきました。この店、有名人の心を鷲掴みにしているようです。ただ、自分の感想としては、既に肉厚で美味しいカツ丼に巡りあってしまったせいでしょうか。『懐かしい味…』という感じの印象しか抱きませんでした…(;^^)

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