ただ、僕のように年齢をある程度重ね、まもなく40歳…
というタイミングで、“エリアを跨ぐ転職活動”を実際に行い、実現させることは、意外と勇気がいることで、そう多くないように感じます。僕の場合は、「岐阜県→愛知県内の企業(※東証一部上場)へ通う」という事例になりますが、自らの“体験談”を記しておこうと思います。ちなみに、初めに書きますが、僕は13社にエントリし、最終面接迄辿り着いた会社は4社でした。
若いとは言えない年齢の上、エリアを跨る関係もあり…
「同一エリア内で転職活動を行う若手と比較して、1.5倍程度の時間が必要なはず…。おそらく最低でも、半年くらいの時間が必要なのではないか?」という予想からでした。ただ、その見積もりも甘く、実際はそれ以上の時間を要しました…orz
ちなみに、色々なエージェント会社に登録しましたが…
最終的に活用したのは、AdeccoとDodaでした。前者は、女性の方が担当でしたが、常に気にかけてくれ、お喋りもしやすい方だったのがありがたく、後者は届くメールの量が多くて辟易とするのですが、よく見てみると、Adeccoが紹介する会社と被ることが全くなかったという理由から(※常に気にかけてくれる感じではなく、自らチャンスをゲットしに行くタイプ)でした。ちなみに、僕が内定を得た会社は、Adecco経由で紹介された会社でしたが、その他の会社ではなく、良かったと思ってます。実態は、一方的にメールを送り付けるだけでしたから…。
1番最後に取り上げたことはインパクトがあるかもしれませんが…
転職活動が予想以上に長引いた関係で、転職前に1つ…名古屋市内の現場で数ヶ月、仕事をしました。実は、そちらの窓口となるベンダーは東京の外資系の会社であり、現在の転職先もそことは異なるものの、ベンダーはやはり東京の外資系の会社です。地方企業がベンダーを選定する際において、外資系の会社は「国内だけでなく、海外も含め、最新技術の動向に精通している」的な心を掴む言葉を入れながら仕事を取りに行っているように僕は感じましたが、実際の話、最新の技術が首都圏にあることは間違いないでしょう。
このような現実を身をもって知ってしまうと…
「中途半端にベンダー系の会社を選択するよりも、大企業の社内SEを選んで良かった」ように僕は感じてます。それくらい、「首都圏外においても東京の力は強い」のが実情で、「名古屋の技術者に首都圏の技術者のナレッジが共有されるのは数年遅れという構図は変えられない」でしょう。
あくまで中京圏に限った話となりますが、SAP系の技術にしても…
お財布的な理由から、いつまでも首都圏の要員に頼ることはできません。このため、Assing Naviの記事ではありませんが、「今後もSAP系の技術者に関する求人は出るのではないか?」と僕は予想してます。但し、上記にも触れておりますが、「一定レベルの語学力」は確実に求められますし、僕個人の意見とはなるものの、現場にいる1人の意見として、“僕未満の英語力の方はNG”となるでしょう。
“経験談”としては、以上の通りとなりますが…
「首都圏のベンダー企業から地方企業の社内SEへの転職も決して甘くない時代になっている」というのが一連の活動を通じて、僕個人が実感したことです。同様のことをなされようとされている方がおられましたら、これらのことを頭に入れた上で転職活動をなされるだけでも、結果は少し変わるのではないかと僕は考えます。
〆
]]>
2016年の1年間、更新しなかったに近い…
このブログですが、実は自身が凄まじく忙しく、更新することができませんでした。状況を知らない方々にご報告という意味で少し書きますと、実は昨年の10月に東京23区→岐阜市へ移住しました。
キッカケなど、そのようなことは個人的事情であるため…
「家事都合」という理由だけに止めておきますが、僕自身、半年契約であったため、2016年の2月には秋口に向けて自身が移住するという決断を関係各所に行うと共に、所属会社や当時のシステム運用先の年度決算が終わった5月の頭から本格的な転職活動を開始しました。
ところが、こういったときに限って…
5月~7月迄、3ヶ月連続で大阪へ行かねばならないプライベートの用事があったり、「貴方でなければできません!」的な仕事が降ってきたり…という感じで、結構残業もしてました。その結果、8月に咳が止まらなくなるなど、体調を崩し、転職先も纏まらず…ギリギリの9月中旬前に、上司のツテを活かし、出張扱いの単月契約で名古屋市内某所のテンポラリーの仕事を請けることにしました。そして、「某システム経験がある英検2級!」ということを過剰評価されてしまい、40歳直前になって、初めて毎日英語を使う仕事をしてました…(;^^)
ところが、いざ行ってみると、僕の想像以上に英語レベルが高く…
というか、「国外で生まれ育った日本人がこんなにも多いのか?という現場」でした。ですので、参画当初は、「こんな現場は、僕が思うシステムの現場ではない!(笑)」と感じたこともありましたが、人間関係は悪くなく、一定のルールを掴んだ後は、英語環境自体は慣れた…のですが、なんせテンポラリーの仕事。仕事よりも、契約上の決断的な話が収束することがなく、自身の心が休まる時間が全くありませんでした。
…そんなときに、愛知県の某社との間で、、
「面接も含め、全てを1回でやってくれる」という話が纏まり、時間を調整して臨んだところ、欲しかった内定…どうにか頂戴することができました。その会社に入社したのが12月。そして、入社後、3ヶ月間続く試用期間は休めない…結局、心が落ち着いたのは新年度の4月という感じの状況でした。
とはいえ、今の会社も凄まじく忙しく…
英語慣れしているメンバーが少ない部署故、毎日のように英語を使ってます。さらに、通勤時間も結構なものなので、「来春迄、平日に確保可能な1日あたりの平均プライベート時間は、朝の40分のみ」という状況が続きそうです。
何れにしろ、頑張るしかないので、頑張りますが…
転職活動について感じたことは、参考にされる方もおられるかと思いますので、そのうち纏めてアップしたいなと思ってます!
〆
]]>悪い予報を聞くと、覆したくなるのが人の常。
寝る前に、てるてる坊主をサッと作って、ぶらさげ、「明日は晴れますように」と願わずにいられません。雨の日に山へ登っても、道はグチャグチャ。折角苦労して、登った末に辿り着いた頂上でも周囲の山が雲に覆われていてガッカリ。そうならぬよう、てるてるてる坊主に、すがりたくなるのではないでしょうか。
父と息子がハイキングを控えて、語り合っています。
父:
明日は晴れときどき雨なのか…。
子:
降水確率は?
父:
30%だってさ
子:
なんだ、70%の確率で晴れるじゃん?
父:
算数のテスト、いつも50点しかとってこないのに…
こんなときだけ引き算で前向きに考えるのかよ?
子:
だって、これは小学1年生でもできるような計算でしょう?
父:
引き算の答えより、30%の確率で雨が降るという予報が出ているんだ。
「お父さん、てるてる坊主を作ろうよ!」と言うのがカワイイ小学6年生ってもんじゃないのか?
子:
そんなことないでしょう。
友達はそうかもしれないけど、僕はそう考えるんだ。
父:
とにかく、サッサとてるてる坊主を作れ、てるてる坊主を!
子:
お父さん、天気予報の降水確率を80%に引き上げてない?
父:
お父さんは、万が一のことを考えるタイプなんだ。
子:
だったら、スーパーでカッパを早く買ってきた方がイイんじゃない?
さっき、探したけど、家になさそうだよ!
父:
カッパはなくても、折り畳み傘が家にあるだろう?
子:
両手が使えないと、転んだとき泥まみれになって大変でしょう?
そういえば、カッパもなかったけど、軍手もなかったよ!
父:
そんな大切なことを分かっていたんだったら、もっと早く言ってくれよ!
子:
というかさ、それで万が一のことを考えてるって言える?
母:
大丈夫よ。
お母さんがさっき買い物をしたついでにカッパも軍手も買ってきておいたわ。
子:
さすが、お母さん。気がきくね!
母:
お昼のニュースで天気予報を観てたしね。
父:
お母さん、ありがとうな。
じゃぁ、残りの雨対策は、てるてる坊主だけだな。
子:
まだてるてる坊主に拘るの?
しょうがないなぁ。じゃぁ、作るけどさ…。
父:
ようやく分かったか。そこにティッシュ箱とマジックあるから…
笑顔が素敵なカワイイてるてる坊主を作ってくれよ。
子:
笑顔にすると、何か変わるの?
父:
涙目のてるてる坊主なんて変だろ?
子:
そりゃ、そうだけど…
笑顔にしたからって、晴れるとは限らないよ。 まぁ、いいけどさ…。
【息子、てるてる坊主を渋々作りだす…】
子:
…お父さん、できたよ!
父:
おぉ、カワイイの作るじゃん?
子:
僕、図画工作の成績5だもん!
父:
そうか。でも、てるてる坊主を作るのに…
高度な技術はいらないけどな。
子:
取り敢えず、玄関のドアの前にかけておくけどイイよね?
父:
いいぞ。
じゃぁ、明日は朝も早いし、サッサと寝るぞ!
【翌日、ハイキングコースの入口から…】
父:
雲1つないな。
子:
そうだね。
父:
昨晩のてるてる坊主が大きかったな
子:
てるてる坊主なんて、ティッシュを使って作っただけだし、そうとは思わないけど…。
父:
お父さんがてるてる坊主を作ろうと言ったから、まだ雲1つないんだよ!
子:
そうかなぁ…。
父:
ティッシュ箱に入れたままじゃ、こうはならないんだって!
子:
僕が作った、てるてる坊主の顔が良かったんだよ。
父:
どっちでもいいや。さて、登るぞ!
子:
うん。
【登り始めた父子】
子:
お父さん、遅いよ!
父:
そんなことくらい分かってる。ハァハァ…。
子:
まだ晴れているけど、このペースじゃ天気が変わってしまうかもよ?
父:
少しはお父さんのことも労わってくれよ…。
子:
大変そうだから、待っているんだよ。1時間歩いたし、水筒のお茶でも飲んで休憩したらどう?
父:
馬鹿にするなよ! 今はこんなだけど、高校時代…
お父さんは夏になれば、富士山に登るような山岳部に入っていたんだぞ!
子:
山岳部だったわりには遅いね。
父:
あれから25年は経っているんだから…。
子:
スポーツやってた人って、普段からもう少し身体を鍛えるんじゃないの?
父:
お父さんは仕事が忙しくて、帰りも遅いんだから、仕方ないだろう。
そのうち追いつくから、先に行ってイイぞ。
子:
分かったよ、じゃぁドンドン前に進むよ!
【息子、まもなく頂上】
子:
お父さん、頂上まであと200メートルだって!
父:
おぉ、あと200メートルか。ハァハァ…。
子:
あと200メートルだし、走って登ってもイイかな?
父:
イイ訳ないだろう?
なんで最後の急坂で走って登ろうとするんだよ!
子:
サッサと登らないと、突然雨が降るかもしれないでしょう?
父:
ここまで来たら、雨とか天気の問題じゃない。
自分との戦いだ。ケガすることなく、ジックリと進む方が大切なんだ!
子:
あんなに天気に拘っていたのに、それはないでしょう?
父:
登山口からもう2時間、歩き続けているんだぞ。
登り始める前と同じ状態な訳がないだろう?
子:
まぁ、いいや。
取り敢えず、ここまで来たから、僕は走って登るからね。
着いたら、「お父さん」って大声で叫ぶね。
父:
分かったから、先に頂上を目指してイイぞ。
ただ、坂も急なんだから、転んで怪我だけはするなよ。
子:
大丈夫だよ!
父:
気をつけろよ。
最後の最後に、落とし穴があるってもんなんだよ。
子:
みんなが歩くハイキングコースに穴あけて…
イタズラをする人なんていないよ!
父:
屁理屈を言うな。
落とし穴はたとえ話だ。
子:
あり得ないたとえ話なんてしなくてイイよ。
お父さんこそ、最後の最後で転んで怪我をしないでよ。
元・山岳部なんでしょう?
父:
どんだけ父親を小ばかにしたら気が済むんだ…。
【息子、頂上に到着】
子:
お父さん、着いたー!
父:
なんでそんなに早いんだよ。ハァハァ…。
子:
100メートル走、学年でトップだって、知ってるよね?
父:
…そういえば、運動会でも1着だったな。
子:
水筒のお茶でも飲みながら待ってるね。
父:
…分かったよ。
子:
あっ、富士山だ!
今日は綺麗に見える。早く頂上に来てよ。凄いよ!
父:
早く来てよったって、足が動かないんだよ。
お父さんも最後の登りってとこだ…。
子:
最後の登り?
確か段差が大きかった場所があるから、注意して登ってね。
父:
お父さんは、最初から注意して登ってる。
【父も頂上に到着】
子:
お父さん、頑張ったね。
父:
上から目線で言うな!
子:
10分くらい待ったよ!
父:
待たせたてゴメンな。ハァハァ…。
子:
まず、水筒のお茶を飲んで水分補給した方がイイと思うよ!
父:
そんなことより、お父さんは早く富士山が見たいんだよ。どこだ?
子:
あそこだよ!
父:
おぉ、本当だ。今日は富士山が綺麗だなぁ…。
子:
そうでしょう?
父:
やっぱり、昨日てるてる坊主を作った効果があったな!
子:
まだ言ってるの?
というか、お父さん、僕の髪形とか忘れてない?
父:
5分刈りのスポーツ刈りだったな。
何が言いたいんだ?
子:
苗字は照井だし、これだけ髪の毛が短ければ…
僕はまさしく、てるてる坊主みたいなもんでしょう?
父:
サッカーで真っ黒に日焼けしているオマエと…
真っ白のてるてる坊主を一緒にできる訳がないだろう?
子:
僕はてるてる坊主の晴れ男。
だから、こんなにイイ天気なんだよ!
〆
]]> <Postscript> 先月の習い事に合わせて書いたものですが…2016年という新しい1年が…
始まって、1ヶ月ほどが経ちました。本年もどうか宜しくお願いします。今年は天気が良かったこともありますが、僕自身が前厄ということもあり、昨年の伊奈波神社の他、加納天満宮に国府宮、本荘神社に鏡島弘法(乙津寺)のなんと5ヶ所でお参りをしてきました。
…それはさておき、今年も昨年同様、年明けからBoogie Board上にイラストを描き、、
机の上に置いて、朝、眠りから覚めた3歳の息子がどんな反応を示すか楽しみにする地味なチョッカイから1年をスタートさせました。すると、その作品をニコニコしながら手に取った息子は何と言ったかと申しますと、“ゴリラ”。「コイツ、分ってる癖にワザと間違えやがって!!」と思いましたよ…(;^^)
…でもですね、、 |
「怪獣さんからお水をもらったよ!」 |
さて、「細々とマイペースに…」というスタンスが鮮明になっている…
当ブログなのですが、これでも一応15年目。「継続することだけは得意」というか、「1度始めたら、辞められない人間」という自負は長年強く持っていたものの、昨年は交友関係が一層広くなったこともあってか、凄まじく多忙な身となってしまいまして…。ブログの更新頻度に関しては、さらに低下してしまいました。下期に至っては、まさかの“プレゼン地獄”に見舞われ、ときには壇上に上がらされたり、予測できぬ依頼が増えた気がします。
でも、依頼された任務に関しては、上手いか下手かは別として…
どうにかこなしました。
とはいえ、今の仕事だけでは僕の個性は出せないな…
という思いもあり、昨年積んできた経験に関しては、心臓を強くするには十分な出来事でした。今年もできるだけ強気に、さらなる挑戦を意識しながら、日々前向きに生きることを大切にしたいと思ってます。
最後になりますが、当ブログをたまに読んで下さっている皆様にとっても…
良き1年になりますこと、切に願っております。
〆
]]>そんな中でも… こんな状態でありながら… |
ちなみに、最近のウチの息子くんの話をしますと…
今迄の根拠なき反抗期的なイヤイヤ期は終了しまして、「別のステージに入ったかな?」という手応えはあります。然しながら、食べ物の好き嫌いが増えたり、こちらの会話もなんとなく分かった上で、生意気にも“No”を選択するようになったり、“今迄とは違うヒトクセ”が見られるようになったことも確かです。
さらに、僕ら親の話に関して、キチント耳を貸さないのは相変わらずなのですが…
外食をする際に、同じミスを何度も繰り返す(ex:水をこぼす…)ようなことも日常茶飯事という…。男の子を持つ、僕の周りのパパ友さんやママ友さんがよく“怪獣”とか、“チンチクリン”とか証してますが、自分自身、その理由がよく分かった気がします。ウチも笑顔だったり、元気に関しては良いので、カワイイのは確かなのですが、「ホンマもんで、アホや!」と思うことも度々あります。。
よって、ウチの息子に関しては、サンタさんも「迷うところはあった」と思ってます。
でも、子どもは成長するものです。。
そんな訳で、こんな息子においても、「“お父さんとお母さんの期待値は無限大なんだぞ”ということをサンタさんは伝えに来たのかもしれません」という体裁にしてみました…(;^^)
〆
]]>日曜日、とあるお兄さん分の方と…
「久々にお喋りを…」と思って、メッセージを出してみたところ、「今から会合があって、亀有へ行くのだけど、どう?」という感じで、お誘いを受けまして、画像左の通り、亀有へ行ってきました。
最近多いんです。
全く予想だにしていなかったタイミングで、飲み会に誘われ、気がつくと足を運んでいるケース…(;^^)
ちなみに、僕自身、両隣の綾瀬&金町は降りたことはあるのですが…
亀有は初めて。会場は美味酒家という中華料理屋だったのですが、シッカリ食べて飲めて、3時間30分で3500円…コスパ、良かったですね。
ところで、冒頭の画像の通りとなりますが… “こち亀”といえば、どこか憎めない… |
ちなみに、「こち亀版」亀有周辺マップを見て知りましたが…
亀有駅周辺には両さんの銅像は“幾つもある”ようです♪(^▽^)/
「明るい時間に亀有へ行く機会があれば、1つずつ撮ってみようかしら?」なんて…(;^^)
〆
]]>
ちなみに、長野のシンポジウムの件に関しては…
友人の立場として、半年くらい前ですかね。とあるママ友から、「兄、手伝って!」という感じで、そのママ友から僕の話を伝え聞いていた代表からも連絡が届きましてね。こういったチームプレイ話に関しては、僕が参加することで、個人間の関係が良きものとなったり、組織運営という意味でも末永く活動する上で円滑となるならば…という思いから、自身の可能な範囲で積極的にお手伝いをすることを厭わないタイプなのですが、今回も同様の理由から快諾しました。
結果、北陸新幹線となってから、初めて長野へ移動することになったり…
当日はスタッフでありながら、予想通りプレゼンを少し担う流れとなったため…
自身が喋るために必要なスライドを準備したり(とか言いながら20分も話してる)、さらに以下の方々から話を引き出す“パネルコーディネーター”というミッションもこなさなければならなかったり…。
プレゼンの方は、職業柄、機会に恵まれないとはいえ…
「プライベートの機会も積極的に使って、自身を鍛えよう」という意識でいたこともあってか、良い意味で開き直ることができるようになってしまった今日この頃(※但し、ハンドマイクだけはNG)なのですが、“パネルコーディネーター”というミッションに関しては、デビュー戦(初陣)…これは勢いだけでは無理というか、未経験の素人には、さすがに厳しかったです。自己採点は、色々な理由から辛口…(;^^)
なんていえば良いのかなぁ…。
プレゼンが予定よりも伸びてしまったことがそもそもNGなのですが、「この話は誰から切り出そうか?」とか、途中でシンポに参加された方からの質問票が届き、口は動かしつつも右目で流し読んで、「丸数字が振ってある…あっ、優先順位か?」とか、「何時何分に、どこにねじ込んで進めようか?」と考えるとか、「同時に3つくらい処理できないと大変だなぁ…」というイメージで、頭の運動神経や度胸など、人間スキル…あれこれ試されました。
当日、会場に足を運んで頂いた方から…
僕自身、どのように見られていたのか分かりませんが、会場の空気に合わせて思い切った決断を冷静に行えること…コーディネーターを担うのであれば、それができるという自信がなければ務まらないミッションであることを実感しました。
そういう意味では、今回用意された舞台に関しては、僕自身の力量に比して…
明らかに大き過ぎ、「僕のようなど素人が責任を持てる域、対応できる域を超えているでしょう?(笑)」的な状況であったことは否定しません。
然しながら、僕自身の人間性など、理解して頂いている方がいたからこそ…
得ることができた貴重な機会でもあって、“経験”という意味では非常に大きかったです。
個人的には、また心臓が少しだけ強くなりましたし…
今後に向け、必ずや活かさなければならないと思ってます。そのためには、自身の喋りのスキルアップを図らねばならないのは勿論のことですが、そもそも人と会う時間を惜しんではいけないなと、改めて実感した次第です。
〆
]]> <Postscript> 当日のスライドに関して、青木先生から僕の中では想定外の“お褒めの言葉”を頂戴しました。◎ケンカが下手な人(ブログ:Father's Eyes)
出だしから、子どものケンカは…
「叩き合い→ののしり合い→いがみ合い→話し合いと進化する」とあり、まさしくその通りだと思うのですが、僕が「そうそう!」と感じたことは、進化の最後の段階といえる話し合いにおいて、「ケンカが下手な人は相手を論破してしまう」と断じていたことです。
僕は男ですが、細身で壊れそうな身体(泣)の通り…
チビッ子にも「ガイコツ」とか言われる(ムカッw)ほど…。身体を張った喧嘩を数多くこなしたタイプではありません。むしろ、ケンカを殆どしたことがありません。今なんか、“椎間板ヘルニア持ち”ということで、フィジカル系は弱いどころではないでしょう…。でも、良い方に捉えれば、「平和的な解決を常に意識するタイプ」であるとも言えます。
ただ、体型が体型だけに、「ナメられてたまるか!」という意識も…
実はかなり強く、僕と長く付き合っている方は、「随所で強気な部分が見え隠れする場面を見ているだろうな」とも思ってます。特に、仕事場での話し合いなんて、国内最高峰の大学を卒業した方を相手にするのがデフォルトなので、頭で負けても別のところでは負けないぞという意識が自然と働きます。
…そんな僕ですが、言葉でケンカをする際に強く意識していることは、、
「頭の中は冷静を保つこと」と「ケンカ相手を袋叩きにせず、逃げ道を作ること」です。「激甘だなぁ…」と思う方もいるかもしれませんが、「そんなことを言う貴方の方が甘いかもしれませんよ?」と僕は思ったりします。
ケンカモードの僕は、そこまで優しい人間ではありませんから。
「相手の逃げ道を相手に作らせるのではなく、自ら予め準備しておく」という考え方をする人間ですから。意外な印象を受ける方もいるかもしれませんが、ケンカは“一種の交渉事でもある”と僕は思ってます。「キミは意外と企んでいるタイプだからな…」と口にした方、何人いただろう…(;^^)
結局のところ、“ケンカの勝ち負けの基準”に関して…
僕の中では、「自らが準備した逃げ道を相手に如何に歩かせるか?」といったところにあるのです。ですので、試合で負けたように映ることは、僕は一向に構わないタイプです。自らが準備した道には、必ず僕好みの仕込みを誰にも気付かれぬように施してますしね。また、そちらを選んでくれたならば、「ケンカ相手も僕のことを必要としている」という証しでもあると僕は捉えるようにしているので、「できるだけ早いうちに関係改善も行う」ことを前提に置いたアクションを起こすことも心掛けてますしね。
逆に、全く話が通じない人間に関しては、僕はガンガン煽って追い込みます。
そして、最後にバッサリと斬るようなアクションを採ります。結局、話し合いの場にも立たず、一切の調整を拒否する(=シャットダウンへ向かう)ような人間は、「考え方そのものが自己中心的で、人としての器も小さい」ですしね。また、こんな人間と付き合いを継続したところで、良いことが何一つ起こらないことも自明ですからね…。
〆
]]>この1年でお喋り上手になった息子が… 2歳~3歳にかけての1年、大変なことは… |
だからといって、息子のマイナス面ばかりが目立つ訳でもなく…
精神的に成長したかなと思う面もあります。例えば、良い意味で、父親である僕のことを男性として、母親である妻のことを女性として接する機会が増えてきたように感じます。以前から、息子は僕と妻の愛情を交互に受けたがる傾向があり、「実はよく観察している子なんじゃ…」と感じてましたが、今春くらいから確信に変わりました。
父親への甘え方はこう、母親への甘え方はこう…
という感じで、息子なりにルールがある感じで、ハッキリと線引きしてます。確かに、男女の特性的なものもありますから、我が子がそういった面に気がつくことは時間の問題かと思うのですが、正直な話、「2歳でも色々判断できるんだなぁ…」という感じでした。今後も父と母のことを“代わりが利かない唯一無二の存在”であることを意識してくれたら、親としては嬉しい限りです。
ところで、そんな息子に対する、僕からの誕生日プレゼントは…
玩具に関しては、“1つだけ”です。今迄、購入してきたモノを応用できるようになってますし、十分過ぎるほど量があるのも確かなので…特徴ある車が大好きなことも鑑み、以下のミニカーを選びました。
左の画像の通り、岐阜の街には… |
〆
]]> <Postscript> 理不尽な理由で、我が子の誕生日をお祝いできないパパ&ママがいることを…
仕事場の他、mixiの同い年同窓会的なものなど…
会合が不思議なほど重なり…SWはSWで、天気に恵まれたため、家族3人であっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
※10月の…特に平日は“質素な生活”を心掛けようと思ってます。
このため、8月の夏季休暇時同様…
息子にとっては、とても有意義な時間だったようで、親としては嬉しい限りです。
ちなみに、息子が通う保育園では、お休みが続くと…
「どこへ行ったのかな?」的な問い掛けを必ずしているようで、保育園ブログにもそのことが書かれていたのですが、「こんな切り返しをするのは、ウチの息子以外おらんでしょ?(笑)」的な感じの内容が8月&9月と2ヶ月連続で掲載されまして。元気良く答えているであろうその姿を思い浮かべると、親としてはそれを読みながら微笑まずにはいられませんでした。
とはいえ、忙し過ぎると、長年書き綴ってきた当ブログを更新する気も起きませんね。。
そもそも、僕が今月更新したかった内容は、画像を散りばめるものなので、、、
発想の転換ができなかった自分自身も良くないのですが…。
…その結果、更新へ至らないという残念な結果となってしまいました。。
来月こそは、心温まる内容も含めて、「1回でも多く、更新できれば…」と思ってます。
〆
]]>先月くらいから、仕事場を中心に…
会合のオンパレード状態でした。中でも、仕事場に関しては、目黒勤務時代も含め、合計で10年弱一緒だった年上の男性の方が離任されるということで、個人的には寂しさもヒトシオ…ということで、あれこれ準備も必要な“幹事役”を久々に自発的に引き受けました。
ちなみに、その送別会は、僕も含め、社会人歴が長いメンバーが中心で…
アラフォーが殆ど…ということで、“昭和っぽいお店”と主賓が好きな海外旅行を意識して、“あまり食す機会がなさそうな海外料理店”を幾つか仮チョイスしたのですが、主賓の希望を確認してみたところ、個人的には1番気になって仕方なかった、有楽町のガード下にある馬かばいというお店となりました。
九州熊本料理居酒屋…お店の名の通り、馬肉がメイン。
飲兵衛ばかりということで、これは喜ばれるだろうと思っていたのですが、参加した男女共、みんな馬肉が大好き。主賓も含めて、“大好評”でした。個人的にも、「また行きたい」と思うお店でした。
中でも、参加者の目を特に惹いたのは… |
…こんなお店に4時間もいると、会費が凄いことになりそうなのですが、、、
お店のページの通り、これでもある程度のお値段で済みます。「都内のど真ん中でコスパを考えて馬肉を楽しむなら、馬かばいしかない」と言っても過言でないくらい。
会合系を意識した隠し球的なお店、また1つ増えました…(;^^)
〆
]]>僕は、著者の代表作である「ジョジョの奇妙な冒険」の世代だとは思うのですが…
狭い家で育ったこともあり、漫画の単行本は勿論のこと、週間少年ジャンプの購入は“NG”という感じで過ごしました。「無邪気に無計画で購入してしまうと、押入れや本棚が漫画で埋め尽くされてしまう」という理由からだった(※僕には弟もおりますしね)のですが、その影響もあって、当時TVで観ることができたドラゴンボールやキン肉マン、キャプテン翼といった作品ほど、記憶には鮮明に残っておりません。
然しながら、僕のように著者の作品名程度しか知らない立場にあっても…
この作品は楽しめると思います。本作は「王道漫画の描き方」について解説することを目的とした“ハウツー本”というアプローチで纏められた作品なのですが、「芸術作品を生み出すという意味で必要な、普遍的な要素が多々詰まっているから」です。例えば、仕事に置き換えるならば、「パワーポイントでプレゼン資料を作る際に参考になる」といった感じでしょうか。
今回も、たまたま本屋へ入ったときに目に入り、購入した作品なのですが…
僕自身、「漫画家こそ、実は天才なのでは?」と思ってたりするほどの憧れの職で、即座に購入した背景として、「何かのシチュエーションに置き換えられるのではないか?」というヒラメキがあったからです。
ちなみに、僕は音楽(楽曲)でプロを志向していた人間ですが…
そちらに話を置き換えると、歌詞&メロディをセットで作ることができ、それに合わせたPVを纏めてしまうというイメージに近いのかな?と勝手にイメージしているのですが、PVと決定的に違うのは、漫画家には絵を描くというプロセスがあるということです。「漫画家を志したいと思う以前に、手数のかからない静止画を模写するのがやっと…」という人間には、そんな天賦の才能が羨ましい限りで…。
漫画における著者の“持論”に関して、ザックリと書きますと…
キャラクター、ストーリー、世界観、テーマが「基本四大構造」という括りで、これらを統括するのが「絵である」という整理でしたが、僕のような素人からすると、この持論…非常に分かりやすかったです。さらに、著者はこれらのことを念頭に置きながら、「ヒトコマ目は、“5W1H要素”を意識して描く!」と豪語されてましたが、理系だった僕にしてみると、「作品を生み出す上での思考回路が似てる!」という感じで共感の連続でした。
キャラクターの一貫性を保つために、“秘伝のたれ”と称す…
約60項目の“身上調査書”の件にしても、個性を確固たるものとするための動機として必要な、勇気や欲望、魅力と対比…を意識しているとか。決して、長所ばかりを際立たせず、短所を意識して立体感を醸し出すことで共感できるキャラクターは作り上げられ、人間味が溢れる作品へと仕上がるのでしょうね。
ちなみに、その中でも重要なのが短所で、そういった面があることによって…
「努力して克服しようとする姿には、常にプラス方向の意識が働くので、それがまた共感を得る」という見解でした。著者によると、「不必要に浮き沈みを繰り返すと読者はウンザリする」のだそうです。気分屋的な面を気にせず生きている方には冷たいヒトコトなのかもしれませんが、この件は僕も同感ですね。
そう突き詰めていくと、この作品をヒントに…
日常生活に活かすことができることもあるんですよね。人脈が多い方…例えば、政治家を意識して観察したことなんて、僕も殆どありません(とはいえ、面識がある方は何人かおりますが)が、あのような職業を志す方は、常にプラス方向の意識が働いているような気がします。
あと、自己表現という意味では…
就職&転職活動時の自己アピール時の参考となるかもしれませんし、自身の人間性をより強く意識するキッカケになるのかなと…。さらに、ウチのように3歳児くらいの子どもを持っている親御さんが読むと、我が子に対して怒りたくなるタイミングのときに、「チョットと堪えて、見守ることができる…」なんてこともあるのかなと…。
僕自身、自らを漫画の主人公になぞらえて生きていきたい…
という意識を何年か前から募らせながら日々の時間を過ごしておりますが、そのアプローチは決して悪くなかったことを再認識できた気がして、読んでいてとても前向きになる好作品でした。自信をもってオススメしたいと思います!
〆
]]>
金銭的な事情が大きいのは確かですが…
「息子の成長録に関して、敢えて静止画として残したい」という思いが強かったからです。
大袈裟に表現させて頂きますが、、、
動画として残してますと、自らの記憶も含め、色々な力が衰えてしまう気がしたというか。。。
静止画⇔動画
どちらの方が見直しやすいかという点においても…
僕は、「“静止画”の方が勝っているのではないか?」と思っているからです。
技術的な側面という意味においても、WiFiがどう絡むかを見極めたく…
ずっとカメラで頑張ってました。しかし、スマホよりも画質が劣るデジカメを使い続けるのもね…。
結果、このタイミングで、ビデオカメラにしてしまうことにしました。
いつも元気が良い息子を見ていると、「動画も少し撮って残したい」という気分になってきました。ちなみに、購入したものは、以下の通りです。
明日は息子のお遊戯会なので、そのシーンでも撮ってみようかなと思ってます。
ちなみに、先日…試しに某駅でズームの威力を確認してきましたが、初心者の僕には“十分過ぎるレベル”でした。取り敢えず、一生懸命頑張る息子の姿を見ながら、興奮してバタバタし過ぎないようにしたいと思ってます…(;^^)
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]]>ところが、これが酷いってレベルではありません…。 |
このような状況であることから、同一機種での交換ということになったのですが…
おそらく、こちらも“文鎮”でしょう。「バッテリー問題が少し改善した以外は、大して変化は感じられない」という印象ですね。「シャープは勿論のこと、日本製のスマートフォンを特別視する時代は終わった」と評したくなってしまうほどの“絶望感”です。こんな文鎮程度でしかないものをスマートフォンとして売り捌くこと自体、“詐欺”と言われても仕方ないように感じます。
ここまで言いたくなるのも、実はこれによって儲かる会社もあるのです。
…それは、“液晶保護フィルムの会社”です。たとえスマートフォンが不良品であっても、液晶保護フィルム自体は不良品ではないと解釈されるため、こちらが交換する度に再購入せねばならないのです。そのことに気が付くと、シャープに対して、ますます腹が立って仕方がないのですが…。
そんな訳で、スマホの機種変更を考えられてる方がおられましたら…
“AQUOS SERIE SHV32”だけは見送ることを個人的にはオススメしておきます!!
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]]>今回は少し古い写真(※今から約半年前)を持ち出しますが、家の中で食事をする際…
ウチの息子は、“エジソンのお箸(※トレーニング箸)”を使っていることが多いです。「使いなさい!」と親が厳しく言って始まった訳ではなく、電車の中で“吊り革を握りたがる件”と似ていて、息子だけがフォークやスプーンであることが“仲間外れ”のように感じたのか、“イヤイヤ、イヤ!!”となりまして…。そこで、ある日…エジソンのお箸を妻がプレゼントし、これを使わせてみたところ、大人になった気分が味わえたのか、「面白がって使うようになったので、そのまま使わせている…」というのが実情です…(;^^)
ところが、先月でしたでしょうか…。
確か、3人で駅近くのラーメン屋へ行ったときだと思います。フォークやスプーンを…
「使いたくない、ポイッ!(←イヤを注意し過ぎたからか、こう変換する)」と言い出したので、敢えて普通のお箸を使わせてみたところ、息子自身が掴みたい量の麺を掴むことができず、逆ギレ的な感じの“泣き喚くイヤイヤ病”が発症し、「食べたくない!」となってしまいまして…。
そこで妻と話し合って、画像の通り… ちなみに、ドクターイエローを1回も見たことがないくせに… |
〆
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