第3回のテ〜マ:Forever(1999.11.24.)

 タイトルで、内容が想像付くでしょうか? 直訳すると、『永遠』という意味ですね…ハイ。さて、それをタイトルにして…一体、どういうモノを書くのか、気になられる方もいらっしゃるとは思いますが、実は…これから、俺・にゅうが、自らの『人生観』みたいなモノについて、書こうかと思っているのでありますぅ…。若輩者ではありますが…(;^^)。ただ、『こんなモノなんか、人それぞれなんだから、読んでて…ちょっと疲れる内容のはやめた方が…?』と思われる方も、おそらく…多々いらっしゃると思いますので、できるだけ…いつもの俺のおしゃべりのように、超くだけた感じでこれを書けるよう、頑張りたいと思っていますので、どうか宜しくなのですぅ m(._.)m

 というコトで…まず、こういうコトから書き始めないといけませんかねぇ…。それは、『ウチが“人生観”みたいなモノを、果たしていつから考えるようになったか?』っていうコトですねぇ…ハイ。え〜っと、ウチがどうして曲を作り始めたかっていうコトは、このHPの方で読んで頂ければ分かると思いますが…きっかけは、あんな感じです。高1のときに、父を癌で亡くしたとき…俺は、『他人よりも、これからのコトを色々ときちんと考えないと、生きていけないなぁ…』と素直に思ったのです…。

 そのとき、まず最初に振り返ったのが…ウチの父みたいな死にかた。色々な事情があり、父本人には…実は、癌についての“告知はできませんでした”。“母は、告知したかった”のですが…ちなみに、このコトについては、経験者の方はお分かりになっているとは思いますが、あれほど辛いコトはありません…。俺も、父が最期の方を迎えていたときは、俺は父がいる病室から出ると、そのコトについて…『なんとか、隠し続けれた…』とホッとはしたものの、あまりの辛さに、誰もいないトコで、1人…涙を流していました。おそらく、父も最期の方は…だんだんと衰えていく自らの体を見て、『なぜ、こんな大事なコトを言ってくれなかったんだ?』という気持ちになった気がします。死の準備というモノについて、父なりにですが、絶対にあった気がしてならないのです。

 しかし、ウチらは…父に対して採った対応が対応であったため、父はその現実を知るのが遅かった…。完全に遅すぎました。その結果、生前中は…語学がとても堪能(7〜8ヶ国語は、話せた)だった父でさえも、死んだときに残ったモノってのは、凡人と同じ…写真、本、その他数点…という、あまりに寂しいモノでした。自分は、この事実を知ったとき、とても悔しくて堪りませんでした。『自分も、このまま今のように中途半端に時間を浪費しているようだと、絶対にこうなってしまうぞぉ…死にかただけは、父と同じようにはなりたくない!』と強く思いました…。

 ちなみに…正直な話、俺は死ぬのは絶対に嫌ですよ。めちゃくちゃ怖いですよ…。もうすぐ、23歳となる今においても、そのコトを考えると…あまりの辛さに、涙するコトだってあります。まれにしか見ない…映画のワン・シ〜ンにおいても、こういうコトを考えさせられるときがありますが、それについても同様です。しかし…この世に生まれた以上、個人個人によって違いますが、遅かれ早かれ、死というモノは…絶対に来てしまいますよねぇ…? だからこそ、今の自分は、と〜ってもちっぽけではありますけど…俺は、『いつか、みんなに尊敬されるような大きな人物に絶対になりたい』と思ってますよ。そして、たとえ死んでしまったとしても…『自らの魂だけでも良いから、この世に残して、永遠にこの世に…なんらかの形で、生き続けたいなぁ…』と思っています。15歳で、ココまで考えてたのって俺だけでしょうか〜? 実は、よく言われるんですよねぇ…(;^^)。とにかく、俺はそういう考えで生きているヤツです。

 ただ…そういった考えがあると言っても、実際にそうなるには…なんらかの一芸で売れるか、もしくは…自分自身を表現する作品というモノが必要な気がしました。そういう作品というモノが…。しかし、自分はそこまで…スポ〜ツなどにおいて、秀でている人間ではなかったですし(下手の横好き<死)、絵についても、人並み以上のスゴイモノが描ける訳でもありませんでした。ただ、『ピアノは長い間やってたから、曲なら作れるかも…』と思い、曲を作り始めた訳です。そして、あれから約7年が経ちました…曲の方は、某事務所とプロモ〜ション契約を結べるまでになりました…(;^^)

 ただ、こんな考えをしてる俺が…当然、それだけで満足できる訳などありません。曲作りについては、当然…“もう1歩先を目指そう”とは思ったのですが…。自分の心の中には、“何かに満足できていない自分自身もいたのです”。つまり、その表現方法の幅を広げる必要性があったのです。そんなときに思い付いたのが、HPというモノ…。自分自身のコトなどについて、プログラムを打ち込むだけで…ありのままに表現できるという点に、とても惹かれました…。友達が、HPを作る作業を傍で観ているときも、『自分なら…あれと、あれと、あれをペ〜ジに盛り込んで、作って発表してみたいなぁ…とにかく、1日でも早く、絶対に作りた〜い♪』とず〜っと思っていました。そうして、今年の2月21日…遂に、それらを1つの枠に括った…HPというモノを、インタ〜ネット上に発表するに至りました。初期の頃のこのHPは、自分自身…タグを含めて、まだまだ分からないコトが結構あって、と〜っても未熟な形でしたけどねぇ…ブハハ!(≧∇≦ )人( ≧∇≦)ブハハ!

 ちなみに、HPというモノについての良い点は…曲と同じように、保存状態さえ良ければ、『長い間生き続けていく可能性がある』点。そして、動物(ペット)のように…必ず成長する余地があり、上手く飼っていけば、『作り手の予想以上の何かをもたらしてくれるコトもあるのではないか?』と思わせてくれる点でしょうかねぇ…? それ故に、発表してからは…だんだんと愛情を込めて、手を加え続けていきたくなってきて、結局は…曲作りと同様、HPについても、『作っただけでは、自己満足という生ヌル〜い世界から、抜け出せることはないぞ! それで、本当に良いのか?』という…“完璧主義な考え方”になってきて、それに従って…色々としていくうちに、喜ばしいコトに…自らの生活リズムにHPというモノが見事なまでに、溶け込むコトになりました…(;^^)

 そうそう、HPの表紙のカウンタについて。最近は…掲示板へ直で飛んで、レスを打っているため…実はたまにしか観ていないのですが(;^^)、自分が観たときに、予想以上に回っていたりすると、本当に嬉しいですよぉ♪^♪d(⌒o⌒)b♪^♪。俺なんか、『結構、寂しがり屋』な方だから…なおさらですわ(笑)。それだけ、『自分のコトを、なんとなくでも…こ〜んなにも、気にしてくれている人がいるんだ…』ってなコトを、あれによって実感できますし、『確かな証』でもありますよねぇ…ハイ。きちんと受け止めてますよ。それ故に…1回でも、ココに訪れて、しかも…カキコもして下さった方に対しては、『感謝モノ』、そして…ココの常連となって下さっている方については、『本当に、感謝っ♪感謝っ!』で、頭が上がりませんよぉ…ハイ m(._.)m

 ちなみに、ココは…分類上は、“にゅう個人のHP”とはしてはいますが、あくまでもそれは…『建て前程度』ですよぉ…(;^^)。だからこそ、色々なコ〜ナ〜を設けている訳でありますし、“自分自身の素直な表現手段であるエッセ〜”のコ〜ナ〜を…HPがオ〜プンしてから、約9ヶ月というこの時期になって、ようやく設けてみたのでありますよ…(謎笑)。ちなみに、ちょっと細かいコトを書かせて頂きますと、エッセ〜を書くときは、文章表現の陰陽のバランス…というか、真面目な部分とおふざけな部分を、超クッキリさせようと思っています。それができてこそ、俺らしい素直な?エッセ〜ですから…(^‐^)

 最後に、自らが描いたビジョンを、きちんと叶えてくれるような絶好のツ〜ルが…今後、もしあれば、それも用いて、“このHPと共に、自らのポテンシャルを発展させられれば…”と思っています。HPについても…曲作り同様、早く評価に値する凄いモノにしたいですねぇ…現時点においては、『かなり壮大な夢』ですが…(笑)。ただ、ココまでの夢を与えてくれたのは…こんな環境の下で、毎日を過ごせる夢を見て、来る日も来る日も尽力を尽くし、人生を全うして下さった全ての人達のおかげですよねぇ…。彼らに対しては、言葉で表現するのは非常に難しいですが、本当にいっぱいい〜っぱい感謝をしております m(._.)m。というコトで、これからも…『自らの夢を叶えるコトは、彼らの夢を叶えるコト!(笑)』という感じで、肝に銘じ、“誰よりも大胆に、かつ誰よりも前向きに生きていければなぁ…”と心から思っておりますぅ…♪^♪d(⌒o⌒)b♪^♪

 なんか…色々な話が転がり込んでしまって、自分でもどれぐらいまとまったか…ちょっと怪しいんですけどぉ(><)、これにて第3回を終わりにしたいと思いますぅ。

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