第4回のテ〜マ:Christmas(1999.12.1.)

 街では、“Christmas Song”なるモノが…コレでもかってぐらいに、流れ出す時期になりました。それに従って、イルミネ〜ションも華やかになってきました。時期も、時期ですし…こういうコトでも書いてみましょうか…(;−−)。たぶん、俺の妬みや僻みが満載の内容になるでしょうが…(死)

 というコトで…まず、“Christmas”なるモノについての俺の考えでも書きましょうか。っていうか、今までのこのコ〜ナ〜の流れから…皆さん全員、予想の方は付くと思いますが、当然…“Christmas in JAPAN”なるモノには…『全く納得行かん!』って感じですねぇ…。というのも、そもそも…“Christmas”なるモノは、どういう日かというと…皆さん、ご承知の通り、『イエス・キリストの降誕を、“みんなで祝う日”』であります。そのため、自分は…高校の最初ぐらいまでは、冗談抜きで、この日は必ず…『教会の礼拝に行ってました』。なぜなら、俺が通っていた幼稚園は、実はプロテスタントの幼稚園で…俺のピアノの先生も含めて、周りが皆、プロテスタントの信者であったのですよぉ〜。それ故に、自分も自然に影響を受け…普段から、毎週日曜日は…賛美歌等を歌いに、そして牧師さんの説教を聞きに行っていました。

 ただ、誤解をして欲しくないコトがあります。こんな感じであるが故に、自分については、“いつでも洗礼を受けられる状態”なのですが…『常に、無神論者的な考えで、物事に向き合っているんだ』というコトを、自分の中で鮮明にしたいべく、未だに洗礼は受けてませんし、今後についても…受けるつもりは、“今のところ…全くありません”。ちょっと変わってますかねぇ…俺って(;^^)。ただですねぇ…牧師さんの説教などから、学んだコトも多い(人間関係というか、気持ちの持ちようというか…)ですし、それを活かして、今まできちんと生きてこれたコトは、紛れもない事実であります…。そんな経験もあるが故なのですが、『1年に1回、“Christmas”だけでも、このように過ごしてみるのも良いのではないか?』と、個人的には思う訳です。

 しかし、“Christmas in JAPAN”なるモノは…カップルになって、その聖なる日を迎えられたら…『勝者』。そうでなければ、『敗者』みたいな…俺のようなモテない人間や、家族と共に過ごしたい人間には、“その時間は…本当に空虚なモノでしかない”ような雰囲気を作り上げて、マスコミを巻き込んでの…うさんくさいお祭り仕立てにしやがってます。“もう、冗談じゃねえってんだ〜!(怒)”っていうか、『俺みたいに…超超モテねえのと、その逆を鮮明にして…その日に、ハッピネスどもが、UNハッピネスどもを思い切り嘲笑うイベント』と言っても、過言ではなさそうなコトを…『“Christmas”と呼んでしまって良いのか?』って感じですよ。俺は…。“自分さえ良ければ、他人なんてどうでも良い”っていうような…昨今の風潮を助長してるとも思いませんか? 『そんなんで良いの?』って言いたいですよ。イエス・キリストも、日本のようなモノだけは…おそらく、望んではいないはずですから。

 ココで、せっかくだから…俺の今年の“Christmas”の予定でも書きましょうか。去年は、イヴも含めてバイトで、しかも…曲作りの期限が迫っていたので、実はそれどころではなかったんですけど…今年は、たぶんそうではないので…当然、研究室にコモる予定だっちゅうの。まぁ、これが…“にゅうが、にゅうたる所以って感じ?(割腹死)” っていうか、1人身でこんときに外に出るの(特に、夜)って、めっちゃめちゃウザイでしょ? しかも、今年は1900年代最後というのに?イヴは金曜日、“Christmas”は土曜日…ってな感じで、もう我慢ができないですわ〜(ToT)。おそらく、プライドが超高い俺にとって、屈辱に満ちまくった2日間となると思います。『これってのは、間違いなく負け犬の遠吠えだ…(滅)』ってコトぐらいは、分かってはいるのですが…(><)

 なんか…今回のモノは、ヒゲをボウボウにはやした、価値観が一般人と全く違う、“○イフスペ〜スのグルが言うような屁理屈モノ”であるがために(言迷)、読むのも…ややウザイかもしれない、『にゅうの定説地味たモノ』になってはしまいましたが?(><)、これにて第4回を終わりにしたいと思いますぅ…。

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