| 第19回のテ～マ：ＦＣ東京～Part 1～（2001.4.8.） |
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今回も、タイトルで内容がすぐに分かってしまうモノに致します。“サッカ～ネタ”です。ただ…国内の、かつ“地元チ～ム”と言っても過言でナイチ～ムの…（；＾＾）。なお、また書くコトがあると思うので、今回は①としておきます。 さて、このＦＣ東京についてご存知がナイ方達のために、このチ～ムの簡単な歴史を書きましょうか…。今年度（2001年度）は、一応？【Ｊ１の１チ～ム】で、ホ～ムスタジアムも、国内最高級のスタジアムの１つと思われる、京王線の飛田給駅にある東京スタジアム（今年度から使用）なのですが…モトモト、このチ～ムの前身は、高校サッカ～で有名な西ヶ丘や江戸川、そしてにゅうの地元・世田谷区の駒沢をホ～ムスタジアムとする【東京ガス】というチ～ムでして、1992年よりＪＦＬ（Ｊ２の前身）に属しながらも、京都サンガ、コンサド～レ札幌、川崎フロンタ～レ、ＰＪＭフュ～チャ～ズ（鳥栖フュ～チャ～ズ⇒現・サガン鳥栖）、ブランメル仙台（現・ベガルタ仙台）等のチ～ムとは違い、年間で２位以内の成績を挙げても、スタジアム設備の問題や（キャパが少ない）、資金面等の問題もあり、絶対にＪリ～グには昇格できないチ～ムでありました。 しかしながら、1997年度末の天皇杯、及び1999年度のナビスコ杯では、なんとそのＪリ～グチ～ムを３チ～ム撃破し、ベスト４進出。さすがに、日本代表が数多くいた全盛期のアントラ～ズには敗れてしまったものの、それでも誰もが目を疑うような好勝負を繰り広げるなど、徐々に【ハンカンビイキの心を擽る好チ～ム】に成長していきます…（；＾＾）。さらに、ＪＦＬにおいても、有力チ～ムが１、２チ～ムずつＪリ～グ（現・Ｊ１の前身）に昇格するコトによって？、現在の監督である大熊監督が就任した1995年度より、毎年上位に顔を出せるようになり、サッカ～ファンの間＆都内では知名度もＵＰ。そして、遂に1999年度より…Ｊ昇格を視野に入れ、現チ～ム名に変更し（しかし…略称がＦＣのため、マスコットキャラがいない結果に…汗）、同年…最終戦まで昇格争いはもつれたものの、最終戦前まで２位であった大分トリニ～タがホ～ムで、モンテディオ山形に引き分けるという苦杯を舐めてくれたおかげで、アルビレックス新潟との最終戦（アウェ～）に１－０で勝利したＦＣ東京が昇格（得点者は加賀見）。こうして、2000年度より【Ｊ１の１チ～ム】として今日に至っております。なお、昨シ～ズンの成績については、前期６位＆後期８位で年間７位。過去の昇格チ～ムにおいては、最高の成績を収めました。さらに、監督である大熊監督についても、昨年はＡＦＣ（アジアサッカ～連盟）より、３月の月間最優秀監督に選出されるなど、これはＪクラブの監督から５人目、日本人監督に限ると３人目の快挙を手に致しました。 こう書くと、【おっ、ＦＣ東京ってスゴイジャン？】って思う方もいらっしゃるとは思いますが、実はあかんのです。昨日（4月7日）現在、１勝３敗の14位。得点は、開幕戦の２点だけ…。こんな感じの弱さであるからこそ？（苦笑）、心から応援できるチ～ムだったりもするのですが（爆）、残念ながら…【自分の中では、予想通り】とも言える降格争いを演じるチ～ムの１つに、今のところ甘んじております。なんせ、未だにレギュラ～級の選手においてアマチュア契約の選手（ＭＦ・浅利ら）が残るほど、資金繰りが苦しいんですから…（；ーー）。おかげで、昨シ～ズンにおいて大活躍した若手ＦＷ・ツゥット（今年度より登録名はトゥット）を浦和レッズに引き抜かれ、“King Of Tokyo”と呼ばれるほどの東京ガス時代からのチ～ムの顔で、テクニックも抜群の大ベテランＦＷ・アマラオ（故に、故障がち…汗）がいないときに活躍した…個人的には、積極性があって好感が持てた、まだまだ速さでは負けないＦＷ・神野らを自由契約にする始末（⇒大分トリニ～タに移籍）。 しかし、上記の選手を切っておきながら…見返りの戦力補強についても、あの最高のゲ～ムメ～カ～である、ピクシ～（ストイコビッチ）でさえも使いこなすことができなかった？、全盛期を過ぎ、スピ～ド感ナシ、テクニック的にも疑問符が付く（汗）ＦＷ・呂比須をグランパスから、まだまだやれるとは思うんですが、数年前から故障がちなのが気になるＭＦ・下平をレイソルから、マリノス在籍時の全盛期は完全に過ぎた感のあるＭＦ・三浦文丈をジュビロから…というモノでして、【期待よりも哀愁が漂う】ばかりのもの…（トホホ）。で、ツゥットに変わる新助っ人のケリーを連れて来たのは、【Ｊ１開幕直前】という手際の悪さ。ただ、昨日の第４節・グランパス戦をスタジアムにて観戦した感じにおいて…ケリーは、パスもドリブルもなかなかなもので（ただ、判断力がまだ遅いかな）、【あたり♪】に部類される選手。彼のテクニックを考えると、【フィニッシュについては、彼が中心になるように考えて行った方が良いのでは？】とも思いました。ただ、そこまでに至る過程において、まだまだケリーに不必要な遠慮（パス）があったり、彼の動きが必ずしもチ～ム戦術通りという訳ではナイ気が致しました。ただ、それがなくなったときには、もしかしたらという期待は感じさせてくれました…（謎笑）。こんな未完成状態のママ、本番に突入してしまったのは…フロントの手際の悪さが原因と言われても致し方ないと思いますが、プロ選手契約であるケリ～には…【自分がプロである】というコトをわきまえた上で、結果を残すべく、頑張ってもらいたいです。個人的には、故障がちのアマラオよりも期待してるんだから～♪ 最後に…色々書きましたが、ＦＣ東京はなんだかんだ言っても地元チ～ム。【ホ～ムタウンを捨て、こちらにやってきた】という醜態を演じたヴェルディなんかと違って、【純粋な地元チ～ム】。どこのサッカ～チ～ムよりも、順位的なモノとかは、１番気になります。自分自身も、ＦＣ東京のアマラオ仕様のユニフォ～ムレプリカも持ってますし、今後の健闘を願わずにはいられません。以上にて、降格はマリノス＆レッズだと思ってる…にゅうの第19個目の積荷の箱詰めを終わりにしたいと思います…。 しっかし…【ＦＣ東京】に関するＢＢＳは少ないし、サポーター間の関係も…あまりネット上で見られないんだよなぁ…。誰か、作ってくれないかなぁ…（；＾＾）。っていうか、ＦＣを応援してる皆さん…こんな自分と仲良くなりませんか～？（爆） |