第1回:東京(2000.5.18.)


 今回は、自分のコトではなく…自分が生まれてからず〜っと住んできた東京について思うコトでも書いてみようかなと思います。ちなみに、なぜ漢字にしたか…の理由は、後で敢えて…曖昧に?書くコトにして。。。

 さてさて、会社に勤めだして…約1ヶ月半。にゅうは、この間…実は、5月末迄しか東京にいない(研修を受けに来てる)地方拠点勤務者や、社会人になってから東京に来た会社の同期面子と休みの日等を中心に遊び、ときには…みんなで一緒にどっかに行ったりしてました。そのときに思ったコトが1つ。『東京の自然って、全国的にはほとんど知られてないんだなぁ…』ってコトです。

 あれは、5月上旬のコトでしたかねぇ…。みんなが楽しめる新鮮な企画ネタが尽き?、冗談半分で『鍾乳洞に行こう!(笑)』って言ったコトがあるのですが、『んなの、東京にあるのぉ?』って切り返されたコトがあります。やはり、『東京=都会』。新宿、渋谷、池袋、丸の内、上野…などのイメージが、依然として強いんでしょうかねぇ…? 大学時代の4年間を、八王子&日野という…“自然がまだ残っている東京西部で過ごした人間”にとっては、この切り返し…みんなをビックリさせられたコトについては嬉しかったのですが、『東京=自然ナシ』と思われていたショックの方も…多少ながら、ありました…(;ーー)。ちなみに、余談なんですけど…快晴の日に、俺・にゅうの出身大学から見る富士山ってのは、メチャクチャ素敵なんですよぉ〜。頂上付近の雪の残り方も良いときなんか、もう…心が穏やかになります。見せてあげたいぃ…(笑)

 そういえば、『東京』のイメージについて…あまり、良いコトを聞いたコトがナイ気がします。水や空気が汚い、交通渋滞やラッシュ時の交通手段の込み方がヒドイ、事件が多い、隣り近所の人付き合いが希薄がとか、ロクなモノがありません。ある種、偏見化されています。という訳で、今回は…んな悪いイメージを少しでも振り払うべく、“自然豊かな”東京西部の宣伝を…にゅうが自ら、軽くしてみたいと思います(笑)

 5月上旬、大学時代の友達と…五日市線の終着駅である、武蔵五日市駅(あきる野市)から、上養沢行きのバス(1日8本…笑)+徒歩で、なんと4〜50分。んな辺鄙なトコにある、『三ツ合鍾乳洞』というトコに行って来た(気分にまかせたバス降車だった…笑)のですが、ココがチョットしたオススメなんですよぉ〜。これがまた。俺のように背が結構ある(にゅうは、177cm)方は屈まないと、あと…デブは、奥深くに入れない穴場なんですよぉ〜(爆)。さらに、鍾乳洞の中は滑る&暗い。チョットした探検気分が味わえましたよ(爆)。やっぱり、人間には“自然浴”(謎)みたいなのが必要ですねぇ〜(;^^)

 ちなみに、三ツ合鍾乳洞の入洞料は…大人は400円で、さらに余談を話すと…このあたりから、御岳山へのハイキングってのも可能で、鍾乳洞については、このへんにはや〜ったら集中してあるってコトですかね。ハイキングがお好きな方、是非行ってみて下さい。緑が多く、空気も美味しく、本当に良いトコですよぉ〜♪ あと、五日市には…温泉もできたみたい。まだ、にゅうは行ったコトがないんですけど、日の出町ってトコに“つるつる温泉”ってのがあります。HPがあるので、リンクを張っておきますね♪

つるつる温泉@日の出町のHP

 ちなみに…上記のトコ以外でも、東京西部におけるにゅうのチョットしたオススメ場所は、檜原村や奥多摩町などを中心に結構ありますよぉ〜。メジャ〜なトコだと、檜原村の“払沢(ほっさわ)の滝(夏季等は昆虫等が人を目掛けて襲って来るから、歩いてるときはチョット怖い…爆)”とか、“青梅線の青梅〜奥多摩間における車窓”。後者は…確か、鳩ノ巣あたりだったっけなぁ…。あのあたりの渓谷美は、超最高なんですよ! もう、Tokyoじゃないです…(;^^)。紅葉シーズンなんかは…もう、必見モノですし、ドライブコ〜スとしてもオススメですよぉ〜。学生時代、電車と車で何回通ったかなぁ…(笑)。ちなみに、こんな魅力ある東京西部のHPがあったので、これもついでにリンクを張っておきますネ♪

青梅市、羽村市、瑞穂町、福生市、あきる野市、
日の出町、檜原村、奥多摩町に関するHP

 いかがでしたか? 東京について、あまり詳しくない方には…“都心だけが東京って訳じゃない”ってコトを頭の片隅にでも記憶して頂ければ、俺・にゅうとしては…『これ、幸い』って感じです。やっぱり、こんな顔を見せる限り、東京は…『ワールドワイドな“Tokyo”』には成り得ません。『東京は、“東京”』ですよ。和の心を備えてます(謎)。以上にて、第1回を終わりにしたいと思いますぅ…。

→旅心伝誦メニュ〜←