第6回のテ〜マ:【North Island's StoryT-4】(2002.10.14.)


★8月21日
 羅臼からだと知床峠を越えて下った街となるウトロから知床半島の遊覧船に乗るために、羅臼で【2泊】という予定にしたのですが、コレが完全な裏目…でも、そのおかげで行けたトコもあるので、難しいトコですかね。あと…この日だけは、旅行前に予想だにしなかった【非単独旅行】もできましたしねぇ…(;^^)

@〜D知床半島:羅臼側

@瀬石温泉

A相泊温泉

Bセセキの滝



C熊岩



D87号線:なんとなく…

 この日は、“午後になったら天気が大荒れになる予感がした”ので、8時30分には宿を出ました…でも、大荒れになるからだけではないか。実は、宿の前の道である87号線を北上すると、海に小さな温泉が2つあるのです。セセキ温泉と、前日に画像だけ収めた相泊温泉が。そういう訳で、“早いうちしか入れるチャンスはナイだろう”というコトで行ってみた訳なのですが…↑をご覧の通り、@とAの状態でして。@のセセキについては、↑あんな感じのため…干潮のときしか入れない温泉なのですが、波が高過ぎて、あれ以上前に行ったら波を被ってしまう…という状態で、とても入れるような状態ではなく(涙:ドラマ“北の国から”での、唐十郎氏のように…入りたかったなぁ)。で、もう1つ様子を見に行こうと…さらに北上し、前日に行った相泊まで行ってみたのですが…なんと、台風に備えておりまして。↑あんな感じで、更衣室が全て解体されてしまいました…。さすがに、あの波の高さで囲いが丸裸ではココもヤバイゾと…(汗)。そういう訳で、【せめて、羅臼側の海岸線の景色でも、撮って帰るか】と思い、撮ってきた画像がB〜Dなのです。

 ちなみに、これぐらい天気が悪かったおかげで…車で観光しに来る人間も少なく(落石を考えたら、さすがに…)、後ろに気兼ねするコトなく車を泊めるコトができまして。かなりの落差があるBのセセキの滝については…最高の形で撮影するコトができましたし、Cの熊岩についても“相泊側から撮った”って意味では面白いかも…。Dは、【87号線の道路状況とその周りの雰囲気でも撮っておこうか…】と思いまして。←をご覧の通り、岩場が迫っている道であるにも関わらず、意外にも…これぐらい幅があるので、走りやすい道だったりするのですが、飛ばし屋はココを120Kmぐらいで走ります。突然対向車が来たり、路駐があったりするので、そんな運転だけは絶対に止めましょう!

E〜H知床半島:ウトロ側

E知床峠

F三段滝

Gウトロ側海岸線

Hオシンコシンの滝

 今回の旅において、たとえどんな天候であれ…1度は知床峠ルート(334号線)を通ってみたくて、通ってみたのですが…。カーブがキツイ厳しい峠道を登れば登るほど霧が濃くなるばかり…。対向車がどのような運転をしてくるのかを考えると、モノ凄く不安になり、正直な話…運転を投げ出したかったぐらいです。しかし、1度通ってしまったからには頑張らねばと思いながら、対向車のドライバーが荒い運転をしないコトを信じて…必死で運転をしました。で、クライマックスが峠という訳なのですが、ご覧下さい。↑のようなEの状況を。。。(><)

 さすがに、“精神的に疲れたので休憩するか…”と思いながら車を動かしていたら、どこかで見たことある車が…。実は、昨夜…同じ民宿で宿泊した、盛岡在住のH氏一家(4名)とバッタリ…という訳で、当然の如く声をかけてみたのですが、しかし、なんか状況がオカシイ。なぜか、車にチャリを積もうとしている。不思議に思って尋ねてみると、この悪天候の中…チャリで知床峠を登ろうとした娘Y(自分の5つ下)が、ココでギブアップして…という話に。H氏の車内には、奥さんとお子さん2人でイッパイなのは分かっていたので…自然な流れで、その娘をウチの車に乗せてしまおうというコトになりまして。という訳で、ココからは珍客Y(笑)と一緒に旅を行うコトになりました。

 【まるで、昨日の俺みたい…】と思いながら、運転しつつ、Yを暖めるために…ウトロで“温泉探し”に奔走するのですが、14時からでナイと温泉が開かず…。さらに、なんと334号線自体の通行止が間近。連続雨量70mmで通行止となるのですが、あと1時間以内と来たモンだ…【ひえぇ】という訳で、斜里方面へ飛ばしまくって逃げまくる逃げまくる。【また峠越えするのは、さすがに勘弁だよ…】と思いながら。しかし、移動だけで収まらないのが俺。3枚だけですが、時間と格闘しながら撮って来ました。。。

 1枚目は三段滝。運転している際に偶然見つけたトコなのですが、雨量が凄まじく、段が1つしか分からないぞ…みたいな。ネット上で→こんな写真←を見付けたのですが、別物ですよね。GはFかHの駐車場(忘却の彼方です:謝)から、【通行止寸前の雰囲気】を撮りました。雲がスゴイですね。Hは、オシンコシンの滝という有名な滝なのですが…これは、物凄く遠慮がちにヒョコッと出てるだけですよね? …ゴメンなさい。スサマジキ雨量のため、滝の上にあるらしい展望台へ続く歩道?が通行止で歩けない状態でして…。ネット上にて、→こんな写真←を見つけましたが、コレも三段滝同様…大きな差です。。。(汗)



I波立つ屈斜路湖

I屈斜路湖
 とりあえず、自分がYよりも5つ上というコトで…せっかくだから、【記念に車も運転してっちゃいな】という風にして、助手席で地図と格闘を始め、結局行ったトコは屈斜路湖。う〜ん、網走には行けませんでした。なんせ、網走はオホーツク側。この日、紋別等と共に【天気が超悪い】と言われていたトコであり、そこは避けたくて。【南に向かえば、まだマシだろう】という安易な発想が2人を納得させていたのですが…途中の藻琴山PAに行くまでの道(102号線)で分かりました。【どこも同じじゃないか】と…(汗)。摩周湖や知床峠と同じ写真を撮っても仕方ないので撮らずに通過致しましたが、天気が良いと→こんな感じ←になるようです。悔しい…(><)

 しかし…左記の屈斜路の写真は、天気が良いときには絶対に撮れない珍しいモノだと思われます。湖なのに、なぜか【大波】が。さらに、観光用の足漕ぎ船が流されており、まるで海…(;^^)。湖畔周辺の道路沿いの木々についても全て傾いていて、いつ折れても不思議でない状況…。こういう日は絶対に【安全策!】と思っていたので、ココも砂浜に穴を掘るコトを諦め(温泉が湧いているのです)、猛ダッシュで脱出を図るコトにしたのですが、温泉の水だけはキチント飲んできましたよ。味は…普通の水と、特に変わりませんね。例えるなら、【大涌谷で水を飲むのと一緒】みたいな…(苦笑)



J硫黄山



K神子池

J&K寄り道(笑)
 屈斜路では、“もうチョット時間を潰す予定だった”のですが…。ココからはハッキリ言って、【ヤケクソ】の状態となりまして、とりあえず神子池に向かいました。理由は簡単で、【2人とも行きたかったから】なのですが、自分は“摩周湖で噂を聞き付けたけど、地図に載っていなくて正確な位置が掴めなかったからパスした”という経緯があり、Yについては“宿泊先で素晴らしい写真を見させられて、自慢されたから”という経緯がありまして…。

 しかし…写真の順番は逆。Jの硫黄山は、神子池に向かうべく、まずは川湯温泉の駅方面へ進路を定めたのですが、その途中に煙が立ち昇っている山があったので撮ったというか…。雰囲気は良い感じでしたが、どういう観光施設があるかまでは分かりません…。で、Kが神子池なのですが…屈斜路湖から1時間30分近くかかったような。ちなみに、自分達は緑方面から清里峠…というか、神子池に向かったのですが、右折案内板もあります(そのうち、旅行ガイドブックにも載るだろうなぁ…)。ただ、案内板のトコから池まではオフロードコースですので、そういう道であるコトを覚悟の上で行って下さい。

 さて、Kの写真についてですが…清里町のサイトのモノと比べると、透明度が明らかに今一つですよね。やはり、コレも雨が降ったせいだと思われるのですが、それを割り引けば、“透明度があるトコ”ではないかと…(;^^)。さすがに、湖と比べると、池なので…コジンマリとはしておりますが、それでも、【裏摩周湖観覧に敗北した人間は絶対に寄っておくべきトコ】って言われるだけのトコだとは思います。本当に人気がないトコにありますから。。。

〜その他メモ〜
 清里から越川というトコに抜けて、夜の根北峠を経由(244号線)して、羅臼まで運転したのですが、距離的にもかなりのモノであったため、大変でした。244号線は、【人家が全くナイトコ】なので、【自分が今どこにいるかが全く分からない】みたいな…。さらに、対向車もホトンドなく、【お化け屋敷に行く感じ】というか…。1度通ってないと、不安になるかもしれません。。。

★宿泊地:前日に引き続き、民宿・本間にて。

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