第12回のテ〜マ:【みちのく旅情 2】(2003.06.04.) | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
昨晩は、青森駅の商店街で帆立丼を食し、その後は…
上記画像@の背後に微妙に写っているライトアップされたベイブリッジ(横浜だけではナイ!)を間近で見て、新青森駅近くにある健康ランドに泊まりました。朝1の列車に乗りたかったからという理由と…前日は2時間睡眠で、あれだけの距離を廻ったので、さすがに疲れておりまして…(23時前に熟睡)。まぁ、旅するときは、基本的に早朝から行動する人なんで、こういうコトはしょっちゅうなんですけどね。。。
ちなみに、上記画像A〜Cが、今回健康ランドで宿泊するために下車した新青森駅です。こんな画像を見せてしまうと、嘘の様な話にしか聞こえないでしょうが、2013年にはこの駅が画像Bの予想図の様になり、東北新幹線の終着駅となるんだとか…。東京駅から674.79Km離れた単線のホーム1つの寂れた途中駅が10年間かけて、どのように変貌するのか、本当に楽しみですね。変貌度によっては、これらの画像の価値も高くなるかなぁ…!?(ぉぃ) D〜M弘前
青森県内には、芦野公園(津軽鉄道の駅も良い)他、全国規模で有名な桜の名所が幾つかあるのですが、自分は王道コースである“津軽(資料によっては“みちのく”)の小京都・弘前”に行ってみました。ちなみに、芦野公園に関しては…行ったついでに、その近くにある“太宰治記念館・斜陽館にも立ち寄ってみたいなぁ…”と思ってました。太宰治に関しても興味はあるのですが、いかんせん…【芦野公園は五所川原よりも北に位置するから、列車で行くのは大変だし…さらに、弘前には城があるし…】という感じで…。結局の所、城が好きなんですよね。自分は。。。
さて、この弘前…青森と並ぶ“県内指折りの大都市”なのですが、華やかさは間違いなく青森の方が上です。ただ、弘前では【ねぶた】を【ね“ぷ”た】と言う様に、“街並みも含め、過去の文化をとても大切にしている素敵な街”という印象です。ちなみに、非常に小規模ではありますが、上記画像Dの様に絵になるお城(天守閣)は、JRの駅からバスで7〜8分。徒歩であれば、20分位の所だったでしょうか…(意外と距離有)。そんな所にあります。。。 言うまでもナイコトではありますが、このお城の周辺が全国的に有名な桜の名所で、雑誌やTV等でよく取り上げられる場所なのですが…さすがに5月のせいか、残念ながら、葉桜でした…(>_<)。葉桜は葉桜なりに美しいトコがあるとは思いますが、城郭の周りはというと…上記画像E〜Gの様に枝垂れ桜等が見頃でして…。このコントラスト、旅行者の自分にはあまりにも残酷過ぎました。そういえば、前日かなんかのニュース見て弘前に来たオバちゃんなんかが、【TVに騙された…】なんて言っておりましたが、痛い程その気持ち、分かりました。ハイ…。やっぱり、弘前に来た以上は、桜とお城を絡めた写真を撮りたいですよねぇ…??
|