第15回のテ〜マ:【安曇野&飛騨旅情等 1】(2004.07.25.)


 実は、1年以上に渡って、大部分の画像を本HPにて【非公開】としていた画像があります。どこの画像かと言いますと、奥飛騨を中心とした画像類です。このとき、俺・にゅうを含めて、計4名で行ったのですが、4人にとってある種…衝撃的な旅でもあり、モノ凄く大切な思い出です(以来、皆が飛騨好きに…)。あのときの画像を見る度に走馬灯の様に思い出が蘇るのですが、さすがに冬が来て、平湯大滝の画像を見る度にその体裁を採っているのがツラクなって来たので、旅行記は順次添えるコトとして、公開に踏み切ろうと思います。

 ちなみに、なぜにココ迄ズルズルと来てしまったのかと言いますと…【内容が濃かったから!】という理由と、画像があまりに多過ぎて精査するコトに時間を要してしまったためです。さらに、悪いコトに?、そうしている間にも…この地域周辺の観光も何パターンかで行っていたため(苦笑)、旅をすればする程、線引きが難しくなって行きまして…自分自身、公開方法に迷いが生じてしまったのです。故に、他の旅行記と比べますと、リアルタイム性はかなり薄いかとは思いますが、各画像の美しさは負けていないと思っておりますので、時間がありましたら、どうか御覧になって下さい。

@〜C:道志〜富士五湖(2003/06/13)

 北海道で知り合った友達と…【久々に一緒に日帰り旅でもしようか?】という コトになり、“山梨の定番コースでも良い”との コトだったので、津久井町の三ヶ木(読み:みかげ←難読)の方にナビして…かの有名な?道志みち(国道413号線)へ 向かうコトに致しました。

 マニアックですか? そんなコトはナイと思うのですが…(;^^)。【東京西部に 縁が深い方には、ドライブコースとして馴染み深い道だ!】と思っている のですが。なんたって、この道…三ヶ木から道なりに5〜60Km行くと、山中湖(平野)に ダイレクトなんですもん…。

 そういう訳で?、東京西部で多くの時間を過ごした大学時代…いろんな意味で、お世話になった 道です。“渋滞もあり得ないので、予定も立てやすい!”という利点もありましたし、緑 が非常に豊かな道なので、そんな風景をただノンビリと眺めているだけでもリラックスできましたし…(苦笑)。ちな みに、この日の場合は、久々にマニュアル車をチョットだけ 運転するコトにもなっていたので…【そういう道の方が安全かな?】という気持ちも多少ありましたけど。。。

 ただ、難点もあります。都留市や富士吉田の両駅からでさえ、1日 2本しかバス便がナイ所(休校日は全便運休)であるが故、GSが極端に 少ないですし、観光地もホトンドナイ…みたいな(汗)。キャンプ場以外は、道志温泉位しかナイ気が致します。

 …と思っていたら、こんな所が ありました。三ヶ木側からですと、道志温泉の手前だったでしょうか。国道から徒歩数分の所に、小振り ですが、滝が2つありました。画像@、Aの通り、人気が全くなさそうな所ですが、まさにその通り。心が本当に安らぎます…(;^^)



@雄滝@道志村

 ちなみに、三ヶ木側からですと…確か看板の 裏側が見える感じなので、宣伝文句を読むコトはできません。我ながら“よく見つけたな”という位のレベルです(苦笑)

 尚、道志村にはその他にも幾つか滝がある様ですが、こんな感じで相当注意しないと 見付けられないでしょう。良い意味で、マイペースな?ノドカな村です。ココは…(;^^)



A雌滝@道志村



B富士山・五湖案内



C鳴沢氷穴

 〜作成中〜

D〜L:昇仙峡(2003/06/13)

 無計画の旅であったため、お昼を少し過ぎてから、【富士五湖の次はどこに行こうか】と2人で迷ってしまったのですが…意外な所に、山梨県内の有名観光地で2人共行ったコトがナイ所がありました。甲府駅の北にある、かの有名な?あの“昇仙峡”です。昇仙峡。

 実は、自分…山梨県内はあちこち観光したコトがあるのですが、甲府駅で下車したコトは、たったの1回しかありません。しかも、その1回も…昇仙峡以外の有名観光地である湯村温泉や武田神社といった所が目的ではなく、“夕食@ほうとうを食べるため…”みたいな。【甲府は近いし、いつかは行くだろうし…と思っていたら、ココ迄延びてしまった】という感じでしょうか。

 そんなこんなで、まぁ…初観光となった昇仙峡ですが、上流から下流の天神森へノンビリと散策するルートを採るべく、天神森の小さな駐車場に車を置き、ソコから昇仙峡滝上迄は“往復で歩いても仕方ない”と思ったので、タクシーにて向かうコトに致しました。

 ちなみに、昇仙峡滝上には、羅漢寺山という所に行く“ロープウェイ”の駅があったり、“影絵美術館”があったり…と、【昇仙峡自体、実は丸1日過ごせる所】であったりします。然しながら、着いたのは14時頃。さらに、天気も良くなかったこともあり、影絵美術館だけの立ち寄りだけで、“昇仙峡散策”となった訳なのですが、【影絵美術館は良い所】でしたよ。藤城清治氏という方の作品がメインなのですが、キャラクターがとてもカワイクて、影絵独特の手法とも言うべき?“光に吸い込まれる様な感覚”…あれも大変魅力的で。。。(尚、美術館では、影絵の他…山下清氏の絵等も鑑賞できます)



D仙娥滝

 さて、美術館で鑑賞を終えた後…滝上から天神森迄の散策を開始したのですが、歩き始めて、本当にスグです。日本の滝百選にも選ばれている、左記画像Dの昇仙峡で唯一の滝である仙娥滝があります。地殻の断層によりできたらしいこの滝は、御覧の様に水量は大変豊富で、一気に落下する姿は迫力があるのですが…全国的に見ると、【所詮は極普通の直下型】という印象は否めません。また、高さも中途半端な30mで、“どうも美が足りない”というか、なんていうか…。ネット上において、【ココが百選というコトだけは納得し難い!】と書いていた方を見受けたコトがあるのですが、その謂わんとする理由がよく分かる気も致しました…。

 滝の比較だけであれば、おそらく…仙娥滝よりも上流にある板敷渓谷の“大滝”の方が素晴らしいと思われます。御土産屋の方に言わせれば、熊にも注意せなあかん所にあるみたいですけどねぇ…(;^^)

E昇仙峡T

F昇仙峡U

G昇仙峡V

H昇仙峡W


I昇仙峡X

J昇仙峡Y

K昇仙峡Z

L昇仙峡[

 〜作成中〜

M〜21:蓼科 etc(2002/10/30)



M北八ヶ岳案内

 〜作成中〜



Nロープウエイ山麓駅

O蓼科T

P蓼科U

Q蓼科V

R蓼科W



S蓼科X

 〜作成中〜



21 姨捨駅@篠ノ井線

 〜作成中〜

 ※実は、本頁は完全な前座的頁で、次頁より安曇野&奥飛騨旅行記を始めます…(;^^)

→戻る←  →次頁へ←