第9回のテ〜マ:【大島旅情 1】(2003.01.19.) | ||||||||||||||||||||
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@&A:竹芝桟橋(AM:8:00発)→大島:元町港(AM:9:45着) 下記画像@の通り、朝焼けが美しい竹芝桟橋…(桟橋営業開始:AM:7:00〜)。実は、今回の旅についても陸続きのトコと同じように、天気予報を見てからの判断であったため、東海汽船の大島までのチケットを確保しておらず、早めに行きました。ちなみに、3連休の2日目であったせいか、お客さんの数はなかなか多く、【これだけの人が伊豆諸島のどこからしらの島に行くのか…?】という感じでした。 ちなみに、この時期は大島に行くジェットフォイル(時速80Km平均位の“超高速船”)が朝のみ2便就航していて、1便は“大島&式根島経由”の新島行で、もう1便は“大島&利島経由”の神津島行でした(※三宅島以外の他の島々について:八丈島&御蔵島は、海路については夜に大桟橋も経由する竹芝桟橋発の客船で、青ヶ島は“八丈島乗換”で行くコトができます)。自分は前者の船に乗船したのですが、竹芝桟橋で見た人の数を考えると、ジェットフォイル内には意外と空席があり、驚きました。船内はそんなに広いとは思わなかったのですが…。 そうそ、乗船して気付いたコトでも。実は、このジェットフォイル…新しい船という印象は受けませんでしたが、かなり凄いです。行きは全く波がナイ日ではありましたが、揺れは全くありませんでした(ちなみに、帰りは波が高かったのですが、それでも揺れはホトンド無)。中学生の頃、隠岐の島前(西ノ島)に家族3人で高速船で行ったコトがあるのですが、あの揺れを期待していた自分にとっては、チョット寂しくもあった程…(;^^) あっ、ココで早速離島情報についてでも(笑)。船便のチケットについてですが、早めに予約すればする程、当然の如く…お金の面で得しますし、今回の自分のようなパターンですと、帰りのチケットが実は…【竹芝桟橋では購入できません(∴乗船2日前までに予約するのがベスト)】。つまり、【当日イキナリ…の場合は、島部でしか帰りのチケットを購入できない!】という訳で、【“日帰りの思い付きGO!”は危うい可能性有…】というヤツです。このコトだけは、キチント覚えておくべきでしょう。。。
B〜E:元町→波浮(大島南部へ) 今回の旅について、実は…“船便のコト以外、何も調べませんでした”。っていうか、PCを修理に出していた関係上、“調べられませんでした”。ただ、【日帰りも可能な大島観光!】みたいな宣伝を数ヶ月前から何回か見ていたので、【とりあえずは日帰りというコトで…】という考えでいたのですが、船内で大島に関するパンフレットを隅から隅まで読み漁ってみると、“甘い×2”。南東部なんて、バスは1日1本(波浮港→大島公園への片道のみ)のため、“超強行軍日程は必至”で、そんな地域を組み入れたコースについては、【車窓見学】の文字ばかり…。イイ景色を追い求めて、何Kmも歩き回る自分みたいな人間にとっては、こういうコース程ユックリと廻りたいので、パンフレット通りに行ってしまったら、【絶対に中途半端に終わってしまう】と思いまして…。そういう訳で、元町港に着いてからすぐに旅を始めるコトはせずに、まずは観光協会で宿泊場所を探し、その後は港でレンタカーについて勧誘をしているオジさんから軽自動車を借りて、それから旅を始めるコトにしたのですが、この判断は…【大正解】でした。。。
あと、波浮には大島一周道路沿いに港が一望できる【見晴台】という場所があります。ココからの景色は、画像D&Eの通りなのですが、“まるで時間の流れが止まったかのような画像”を容易に収めるコトができます。ただ、見晴台前についてもバスが折り返すときがあるようで、残念ながらその時間帯については駐車可能なスペースは本当に数台程度です。チョット離れたトコであれば、その倍ぐらいは駐車可能でしたけど…(;^^) F〜M:波浮→大島公園(かなり寄道してます) この区間が大島公園方面への片道1本しかバスが走らない区間です…(正確には“セミナー入口”バス停〜“大島公園”バス停)。確かに、民家は殆どなく、住民も限りなく0に近いのではないかと思われ、大島一周道路に関しても【急勾配急カーブ】の連続。さらに、途中には“砂漠”も…という訳で、地形的にも家を建てるには“非常に厳しい所”。【こんな所だからこそ、素晴らしい自然が残されているはず…】と半ば確信しながら廻って来ました。
N〜S:都立大島公園(小動物放し飼いの動物園と椿園...etc)
【大島公園=椿園】かと思いきや、【大島公園=動物園+椿園】という形でした。そんな訳で、椿以外でも1年中楽しめる公園であったりするのですが、この動物園は本当に良いですよ。画像N〜Pの動物が“放し飼い”で、来園者が餌を持って歩くと一斉に寄って来るんですよ。画像Pとして収めたリスなんて俺の肩の上まで登って、さらにジャンプしましたよ。ちなみに、個人的には約5年振り位に動物園という施設に入った気がするのですが、居心地満点でした。シカ科のキョン&リスは元気イッパイで超カワイイのなんのって! 自宅に持って帰って大切に飼ってあげたい気分でしたよ…。そういう訳で、ココは子供だけでなく、動物好きの人なら誰でも楽しめると思います。オススメです。あと、余談ではありますが…島内には、リスが放し飼いされている施設として、リス村(岡田港→三原山に向かう途中)という施設もあります。施設名が施設名だけに、さすがにリスの生息数にはそちらの方が多いです。ハイ…(;^^)
ちなみに、季節が季節だったので、様子見もしませんでしたが、味わってみたかったのが、画像Sの先にある椿トンネルというヤツ。想像は付きますよね? 道の両側から椿が…ってなヤツです。桜は地元近くの上北沢駅で毎年味わっているのですが、花のトンネルの中を潜るのって本当に気持ち良いんですもん! |